登録情報
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最初の2章ちょっとは、ゲーデルの業績の歴史的側面について触れています。今から見るとやや古めかしい点もあり、しかもかなりの駆け足ではあるのですが、彼が為したことの意義を数学的/哲学的な大きな流れの中で捉え、そのそれぞれの思想の中身にまで踏み込んで概観してくれている書物は探してみると意外とないので、その意味では重宝する本です。
内容はざっと以下の通り。
はじめに
第1章 ゲーデルの生涯
第2章 集合論とパラドックス
第3章 完全性定理
第4章 帰納的関数と計算可能性
第5章 不完全性定理
おわりに
著作一覧
付録1 論理学における述語計算の公理の完全性
付録2 『プリンキピア・マテマチカ』や、その関連体系での形式的に決定不可能な命題について、1
参考文献
人名索引
用語索引
何せ初版が85年ですので、色々古い部分もあるのですが、限界をきちんと心得ておけば辞書/参考書代わりに手許に置いておくのもいいでしょう。
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