ライダーズに「ニットキャップマン」という曲があるが、最初に聴いた時は楽しいけどなんか(良い意味で)変な感じの曲だなあと思った印象があるけど、この曲もそんな印象を持ってしまった。
鈴木慶一、小島麻由美のヴォーカルは元々個性的で、その声が交互に出てくると絡みつくように否が応でも耳に残る。
前述のようにメロディーはちょっとヘンな感じで、意図的にそうなっているのだろうけど、「♪お肉はちょーっと」とか「♪唱えよう」と下に下がっていくメロディーはどんどん深く怪しい所にはまっていく感じで、効果的なコーラスも含めてほんとに面白い曲だなあと思ってしまう。
そして気が付くと「♪ゲゲゲ〜」と口ずさんでしまうのだから、鈴木慶一の書くメロディーラインはすごいなと改めて思った。
また、3曲目の「くれない埠頭2010」はすさまじい。
ゲゲゲの女房のうたで感じた聴覚を一気に彼方へぶっ飛ばしてくれる。
ゾクゾクするようなサウンドは圧巻としかいいようがない。凄すぎる!