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ゲイトウエイ4―ヒーチー年代記〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
 
 

ゲイトウエイ4―ヒーチー年代記〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) [文庫]

フレデリック・ポール , 矢野 徹
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

暗殺者たちが潜む球電に向けて、地球から謎のメッセージが送信された。地球に暗殺者の協力者がいたのか?メッセージの送信所は、南太平洋のムーレア地区。しかも、メッセージが送信された直後に、この地区ではヒーチー人の少年と東洋系の少女が行方不明となっていた。機械貯蔵の知性となったロビネット・ブロードヘッドは、アインシュタイン・プログラムの助力もあおいで、事実の究明に乗りだすが…宇宙創成と“失われた質量”の関係、そしてヒーチー人が畏怖する暗殺者たちの実体がついに明かされる!巨匠ポールの好評シリーズ第4部。

From Publishers Weekly

This fourth and possibly concluding volume in Pohl's popular Heechee Saga takes place 100 years after the first, Gateway, when the discovery of abandoned alien spaceships opened the galaxy to human exploration. Now allies, human and Heechee, are guarding against the Foe, a race of energy beings that has already wiped out several civilizations. Millionaire Robin Brodhead, who has survived his physical death to become a computer-stored intelligence, tracks suspicious Foe-directed transmissions back to a Pacific island and the refugee children who have unwittingly carried the Foe to Earth. Robin's first contact with these beings becomes vital to human and Heechee existence. Although Pohl relies rather heavily on cute aliens and wise-guy computer programs, his restless, loquacious narrator Robin whips the reader from planet to planet and from past to future, rapidly solving problems and just as rapidly shoveling up new ones in the best Pohl fashion.
Copyright 1987 Reed Business Information, Inc. --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 331ページ
  • 出版社: 早川書房 (1989/02)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4150108102
  • ISBN-13: 978-4150108106
  • 発売日: 1989/02
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 166,426位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
シリーズ第一作である『ゲイトウエイ』はヒーチーの遺産はもとより、
後のない人類の絶望的な閉塞感が全編を覆っており、非常に陰気くさく、そこが面白かった。
しかし、巻数を重ねるごとに、ヒーチーの遺産によって人類の状況がどんどん良くなっていく。
だから当然の帰結なのだが、だんだん話に初期の陰惨さがなくなっていき、
この『ヒーチー年代記』においてはあの陰気な一作目の雰囲気が微塵もない。
本当に、まったく、ない。
3作目であった通、ロビンは貯蔵されて死ぬこともなくアルバートとともに宇宙の謎をスぺオペ張りに解決しまくる。
これがあのゲイトウエイシリーズなのかといぶかしく思ってしまうほどだ。

当然最終回だけあって、秘密と言う秘密がバシバシ明らかになる。
どこか消化試合的感も否めない。
そして、えてしてばらされた秘密にはがっかりさせられる物だが、今作にもそれが当てはまる。
つまりが「暗殺者ってあんだけ引っぱておいて、そんだけっすか!?」ということだ。

しかしまあ、思えば宇宙の旅シリーズだってそうだったし、
今まで謎だった全部にちゃんと説明がついて、
きれいにまとまったんだから、実に良いシリーズだったと思う。

で、ウワンはどうなったのか、これだけがよく分からんかった。
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