マスコミはネットいじめや出会い系犯罪のニュースを繰り返し、
学校は「家庭できちんとしつけを」とプリントを配る----。
ケータイ、ネットの不安が煽られるなか、「プロフ」も「コミュ」も知らない親は、
わが子がいつ被害者、加害者になりやしないかと怖がっています。
怖いのは、「知らない」から。
ネットコミュニティのなかで遊び、ときには救いを求める子どもたちの姿を
まずは受け止め、情報モラルとリテラシーの基本をおさえておけば、
不安はぐっと軽くなります。
本書で紹介した15の知恵を土台に、
ぜひ「わが家のつきあい方」を親子で考えてみてください。
その指針がみえたとき、ケータイは「不安をもたらす怖いもの」ではなくなり、
「ひとつの道具」として賢く使うことができるようになるでしょう。
第1部:ネット世界の子どもたち
親子の認識のギャップ/リアルな友達づきあいが苦手になっているのではという不安/子どもを犯罪者にしないこともまた、「守る」こと ほか
第2部:子どもをリスクから守る15の知恵
「これだけは子どもに教えよう」~情報モラル教育リスト/ルール作りのポイント(付:親子ケータイ契約書)/ネットいじめ発見と防止のポイント/「学校裏サイト」という呼び方に惑わされない(付:ギャル文字変換表)/オンラインゲームで成績は下がらない/フィルタリングは必要だが十分ではない ほか
第3部:社会の取組みと今後の課題
学校教育の役割/ネット業界の取組み ほか
巻末に索引つき
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