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ケースで学ぶ 実戦 起業塾
 
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ケースで学ぶ 実戦 起業塾 [単行本]

木谷 哲夫 , 瀧本 哲史 , 麻生川 静男 , 須賀 等
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,150 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

「成功した起業家の特異な体験談」「アメリカ流の翻訳」ではない、日本の一般ビジネスパーソンのための起業テキスト。
テーマの発掘から組織作り、成長時のマネジメントまで、実際のケースをもとに具体的に解説する。

【執筆者紹介】
●木谷 哲夫(きたに・てつお) 第2章・第3章執筆、編者
京都大学産官学連携本部 IMS寄附研究部門教授
1960年神戸生まれ。東京大学法学部卒、シカゴ大学政治学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA。
10年間にわたりマッキンゼー・アンド・カンパニーにてコンサルタントとして活動。日本興業銀行(現みずほ銀行)にて企業金融業務、アリックス・パートナーズにて新興ネットベンチャーのターンアラウンド等を担当。

●瀧本 哲史(たきもと・てつふみ) 第1章・第6章執筆
京都大学産官学連携本部 客員准教授
東京大学法学部卒、東京大学大学院法学政治学研究科助手、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て現職。ベンチャー投資における実績多数、特に創業期の投資を得意とする。研究領域は起業論、ベンチャー企業のガバナンス。

●麻生川 静男(あそがわ・しずお) 第4章執筆
京都大学産官学連携本部 IMS寄附研究部門准教授
京都大学工学部機械工学科卒、同工学研究科修了。カーネギーメロン大学(CMU)工学研究科(電気・コンピュータ工学)修了、徳島大学工学研究科後期博士課程修了、博士(工学)。
住友重機械工業、ライトウェルに勤務の後、ファースト創甫を創業 。CMU日本校プログラムディレクターを経て現職。

●須賀 等(すが・ひとし) 第5章執筆
国際教養大学グローバルビジネス課程 客員教授、京都大学産官学連携本部 非常勤講師、慶應義塾大学経営管理研究科 非常勤講師。
早稲田大学政治経済学部政治学科、ハーバード大学経営学大学院卒(MBA)。
2000年三井物産、エム・ヴィー・シー退任後、2004年三菱地所後援により丸の内起業塾を創設、同塾長として2010年7月末現在累計220名以上の卒塾生を送り出す。

内容(「BOOK」データベースより)

“身の丈にあった”事業の興し方を伝授。「異能のビジネスパーソン」「米国流」でなくても、ベンチャーで成功できる。ビジネスプランの練り方から組織マネジメントまでを網羅した決定版テキスト。

登録情報

  • 単行本: 325ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2010/8/24)
  • ISBN-10: 4532316367
  • ISBN-13: 978-4532316365
  • 発売日: 2010/8/24
  • 商品の寸法: 21.2 x 15 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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By ソライロ トップ500レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
本書は、単なるマーケティング理論では説明されない、
起業の成否を分ける要因について、実例に基づきながら分析・解説がなされています。

そして、その内容は非常に現実的な視点で捉えられており、
ビジネスプランの書き方からチーム作り、成長、そして出口戦略までと、
普通の教科書には載っていない貴重な情報が詰まっています。

この本を読んで、改めて理解したこととしては、
起業を成功に導くためには、資金や技術や運など様々な要因がありますが、
一番重要なものを一つ挙げるとすれば、それは”人”ということです。

1.事業機会を冷静に見極め、周到な事業計画を立てられる
2.自分の事業に熱意を傾け、自分の人生を賭けるくらいの覚悟で取り組める
3.自分でできない部分は、自然と周りが助けてくれる徳や愛嬌がある

など、これらの素養を起業する人が持っている場合に、長期的に見て成功する
確率が高いようである。

1と2は一般的ですが、意外と重要なのは3で、これがあるからこそ、
強い創業チームを作ること、人脈を活かして事業を拡大していくこと、
そして運を掴むことができるケースが多い。

まさしく”実践”という名に相応しい一冊であり、これから起業を目指す人はもちろん、
サラリーマンにとっても自分の仕事を広い視点で見直すきっかけとして、
3000円ちょっとの価値は十分にあると思います。
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13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 本書のすごさは、ベンチャー企業の育成などの実務者が経験を基に書いたケーススタデーがふんだんに描かれていることである。本書の筆者4人は現在、京都大学産官学連携本部の教員として、日本にベンチャー企業を育成する仕組みを定着させることを学術面から支援している強者(つわもの)ばかりだ。全員が大学院の学生からそのまま教員になった訳ではなく、有力コンサルティング会社や大企業でのベンチャー企業との合弁事業、そしてベンチャー・キャピタルやエンジェル(個人投資家)などと、ベンチャー企業育成の修羅場をくぐった者ばかりだ。ひ弱な学者ではなく、実戦にもまれた実務経験を基に、この本を書き上げた。
 
 例えば、最近さらに有名になったタリーズコーヒージャパンの創業期の話は実録として読み応えがある。創業者の松田公太氏を、投資先の責任者であると同時に同社のCFO(最高財務責任者)として資本政策を実戦した話は本物だけにすごいの一言とことだろう。そのベンチャー企業の成長を、各ステージごとに一般化しているので、ベンチャー企業の成長期の支援のポイントがよく分かる。

 本書は、実録を基に、ビジネスプランづくりなどのポイントを一般化していくため、納得感の高い理屈が多い。これが「ケースで学ぶ」とうたっている由縁である。もう少し、仕組みの説明図などがあると、あまり知識がない読者でも読みやすくなったと感じた。
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11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書の特徴はとりもなおさず、本書の執筆者のラインアップに如実に現れている。

スタートアップス支援、新規事業支援の経験。イクスパティーズが蓄積されたコンサルティング・ファームでのコンサルティング経験。ハンズオン投資を行いイグジットまで持っていった経験。これらの実務経験を持つ方々が執筆したとあって、机上の空論とはほど遠い中身のある議論が展開されている。

起業経験もない、資金繰りをやったこともない、ましては事業計画書を自分で書いたこともない、イノベーションの「イ」の字も当事者として創発させたことのないような、いわゆる経営学者が評論家然としたスタンスで書いた類書の虚しさに辟易としている読者にとっては目からウロコとなるだろう。

本書は起業経営の実務に立ち、ベンチャーやベンチャー支援に深くコミットしてきた「当事者」たちが、豊富な事例をふんだんに引きながら、体系化した力作である。「実戦」に有用なのは、理論と実践の統合である。その意味で、本書が「実戦」という言葉をタイトルのなかに含めているのは、けだし、含蓄がある。

起業で勝負をかけることを志す、問題意識の高い読者にとって刺激的な一冊になるだろう。
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