子供向けのオモチャのナイトビジョンゴーグルを
持っていたのですが、
本格的な大人向けのオモチャ(?)に
興味を持ち購入してしまいました。
「人間の目に見えない電灯のついた近距離用スコープ」といった感じです。
仕組み自体は、赤外線照射してそれを
カメラで捉えて見るという、基本オモチャと同じですが、
部品の質が段違いでした、当たり前ですが。
付属品はケースとレンズキャップとストラップですが、
キャップは勝手に外れてしまうぐらい緩いので
何か対策が必要でしょう。
紐などを付けておかなければ必ず無くします。
片方のキャップには小さな穴が開いており、
ピンホールレンズになっていて、
明るい場所でも単眼鏡として使えるようになっています。
にしてもキャップが取れやすい。
電源を入れると瞬時に起動、覗き込むとまるで
単眼鏡に緑色のフィルターを
付けただけかのように・・・、
とまではいきませんがかなり鮮明です。
ちょっと残念だったのが、5分ほど操作無しで電源を入れておくと
勝手に節電の為に電源が切れてしまう仕様な事です。
ボタンは、電源ボタンと赤外線ライトの
強度・消灯の切り替えボタン(押す度に 弱→強→無)の
2種類のみで操作も簡単です。
赤外線投光部分は点灯時は弱でも肉眼で
見えるぐらい赤く光っています。
別のナイトビジョンの補助投光機に
使えそうなぐらい強い光です。
住宅街なら半径50メートル程度ならば第一世代増倍管の暗視スコープより
明るく見えます。逆に遮蔽物が全く無い田んぼや学校の校庭のような
開けた場所では赤外線が闇に消えていって周囲の地面30メートルほどが
ぼんやり見えるだけです。
大きさは最近のハンディカムとか
コンパクトタイプの双眼鏡とかそのぐらいです。
この性能でこの価格帯なら十分なのではないでしょうか。
さすがにサバゲー好きの人が使うような
第二世代、第三世代の増倍管暗視スコープとは
比べるのもおこがましい性能ではありますが、
大人の方がオモチャとして買ったり、
夜間のウォーキングなどでちょっと周囲を見たい時や
夜の山林登山、光を反射する建物の多い暗所の警備などに
活躍する製品だと思います。