ステップアップリングがフィルターやコンバージョンレンズの取付け以外にも役に立つ例を紹介します。
近年の普及クラスのコンパクトデジタルカメラは広角化が進んでいますが、フードが取り付けられるようになっていません。このため、逆光時のフレアに弱い面があります。
ケンコー・トキナー HOYA マルチレンズフード52mm 、フード長が長いことから著者所有のFinePix F200EXRに52mmのフィルターネジがあればフードとして有効に活用できます。また、ラバーフードはガラス越しの撮影で反射を抑えるのにも有効に使えます。
そこでのステップアップリング49mm→52mmを入手し、49mm側をカットし、内径部をF200EXRのレンズ周囲のリング部に納まるように削って両面接着テープで接着してフィルターネジとして使えるようにしました。
FinePix F100fdもほぼ同じデザイン、光学系ですので同様の手法でフードが取り付けられます。
レンズ周囲にこのように加工したステップアップリングの取り付けスペースのあるカメラをお持ちの方、寸法を測ってお試しあれ・・。