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46 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この本はあたりです,
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レビュー対象商品: ケルトの薄明 (ちくま文庫) (文庫)
ちくま文庫から、イエイツ編・井村君江編訳の『ケルト妖精物語』『ケルト幻想物語』も出ています。その2冊は、イエイツ以外の人が書いた民話を、イエイツが選択し分類し、まとめたものです。一方、この『ケルトの薄明』は、イエイツ自身が書き記したものです。3冊ともお勧めですが、イエイツ編の2冊が民話的とすると、イエイツ著の『ケルトの薄明』は神秘的。体験に基づいた言葉が非常に美しく、深みを感じます。
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ケルトの妖精たち,
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レビュー対象商品: ケルトの薄明 (ちくま文庫) (文庫)
イエイツの『The Celtic Twilights; Myth, Fantasy and Folklore』(1893年)の翻訳。ちなみに全訳である。イエイツがみずからの足で民間伝承を集めてまわり、一冊にまとめたのが本書。 アイルランドの妖精、伝説、迷信、幽霊などの話が収められている。いずれも不思議な物語であり、読んでいるうちに奇妙な気持ちに囚われてくる。現実と幻想の境界が曖昧になってくるような。 アイルランドの人々は、妖精や幽霊の存在を疑っていないのである。実在する、日常のものとして受け入れ、何食わぬ顔で対応している。そこに魅力があり、引き込まれてしまう。 イエイツの語り口も上手い。
6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ケルトの民間伝承?,
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レビュー対象商品: ケルトの薄明 (ちくま文庫) (文庫)
ケルトとは、かつてはヨーロッパのかなり広い範囲に広がっていた自然信仰ですが。現在はほとんど絶えて、ただ、民間伝承などの形で細々と生きているに過ぎません。 キリスト教によって、その存在が追われ、妖精とか悪魔の形に追いやられた神々が、ケルトの神々でしょう。 この本は、キリスト教が入る事が遅れた事でケルトの信仰がかなり後世まで残されたアイスランドを舞台としています。 ケルトの神話などを期待しているのなら、期待はずれと言えるでしょうが 現代まで生き残るケルトの伝承や、人々の思いに触れる事ができます 特にこのケルトの薄明は、著者・イエイツ自身が自ら歩いて集めてきた伝承や物語が記され、著者の感じたことや 著者自身の体験が綴られています 作者は詩人として著名な人物だけに、その情緒ある表現は、読んでいて感動を覚えます
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