ケミカル・ブラザーズ

 

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%E8%A9%A6%E8%81%B4%E3%81%99%E3%82%8B1. ブロック・ロッキン・ビーツSpirit Of Athlete ~スポーツ番組音楽演出 石川一宏 選曲・監修~ 5:14¥ 250  楽曲を購入 
%E8%A9%A6%E8%81%B4%E3%81%99%E3%82%8B2. SwoonFurther 6:05¥ 250  楽曲を購入 
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%E8%A9%A6%E8%81%B4%E3%81%99%E3%82%8B4. Star Guitar (Pete Heller's 303 Dub)Star Guitar 7:30¥ 250  楽曲を購入 
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%E8%A9%A6%E8%81%B4%E3%81%99%E3%82%8B7. Swoon (Boys Noize Summer Remix)Another World 5:21¥ 250  楽曲を購入 
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バイオグラフィー

トム・ローランズとエド・サイモンズによる2人組。1995年『さらばダスト惑星』でデビュー。セカンド・アルバム『ディグ・ユア・オウン・ホール』でダンス・テクノのジャンルでは史上初の UKアルバムチャート1位を成し遂げ、それ以後今もなおオリジナル・アルバム5作連続No.1という記録を更新している。日本においても絶大なる人気を誇っているクラブ・シーンのカリスマ。マンチェ・シーンの一時代を築いたクラブ「ハシエンダ」の狂騒的な盛り上がり、ニュー・オーダーやハッピー・マンデーズのブレイク等々の流れを受け、「ロックとダンスの融合」という命題をサンプリング的見地から推し進め、世界中のダンス・フロアやライヴ・ハ... 続きを読む

トム・ローランズとエド・サイモンズによる2人組。1995年『さらばダスト惑星』でデビュー。セカンド・アルバム『ディグ・ユア・オウン・ホール』でダンス・テクノのジャンルでは史上初の UKアルバムチャート1位を成し遂げ、それ以後今もなおオリジナル・アルバム5作連続No.1という記録を更新している。日本においても絶大なる人気を誇っているクラブ・シーンのカリスマ。マンチェ・シーンの一時代を築いたクラブ「ハシエンダ」の狂騒的な盛り上がり、ニュー・オーダーやハッピー・マンデーズのブレイク等々の流れを受け、「ロックとダンスの融合」という命題をサンプリング的見地から推し進め、世界中のダンス・フロアやライヴ・ハウス、ロック・フェスを熱狂させてきた。日本を代表するフジロック・フェスティバルにも2007年のヘッドライン・パフォーマンスをして5度目の出演。彼らのアルバムには過去にノエル・ギャラガー、ティム・バージェス、ボビー・ギレスピー、バーナード・サムナー、ウェイン・コイン、Qティップ(ATCQ)、クラクソンズなど新旧のアーティストが参加しておりミュージシャンとの親交も深い。最新作は2008年にリリースしたベスト盤、その名も『ブラザーフッド』。
そしていよいよ2010年。新たなディケイドも彼らが牽引していくべく、約3年振りの7枚目となるアルバムを『時空の彼方へ』リリースする。

【『時空の彼方へ』バイオグラフィー】

"This record pushes you into hyperspace pretty quickly…" Tom Rowlands"
このアルバムは聴く人を一瞬にして超空間へと誘うであろう・・・" (トム・ローランズ)

冒頭の絞り出された音の響き、スピーカーから火花のように閃くトン・ツー(モールス信号を表す音)のアナログ音からしても、アルバム『時空の彼方へ』(原題:FURTHER)はその制約を打ち破ろうとしているように聴こえる。宇宙人が発信するモールス信号のように、まるで地球へ発信された信号が、宇宙空間を彷徨う廃棄物に反射しているかのような音だ。デジタル音の霧を突き破る天空のささやき声が、長年愛用され、年期の入ったアナログ機材が織りなす音色の中を漂う。スネアとベース・ドラムの音が加わるころには、全てを網羅する無限の音が辺りを渦巻き、目眩がして方向感覚を失ってしまいそうになる。ノイズも、ボリュームの束縛から逃れるように、生命を宿し、左から右、そして中央へと飛び跳ねる。サイケデリックな音で知られているバンド、ケミカル・ブラザーズが今再び、桁違いの破壊力で既成概念を打ち破る。

トム:「これはまさしくシンセサイザーをヘヴィーに駆使したアルバムだよ。これまでは、曲の中でシンセサイザーを敢えて抑えてきた事もあったけど、今回のアルバムではシンセサイザーをただ思うがまま、ふんだんに自由に使ったんだ。アルバムのあるべき姿を他の人々がどう考えるかに捕われる事なく、自分達を心地よく感じさせてくれることだけを考え、全てを解放させたんだ。」

ケミカル・ブラザーズの7枚目のスタジオ・アルバムとなる『時空の彼方へ』には、近代サイケデリアの最高傑作が8曲収録されている。開放的でしびれるようなアナログ音からダンスフロアに轟く宿命的な力強い音までもを自由に、いとも自然に融合させた12分にも及ぶアルバムのティーザー・シングル「Escape Velocity」は間違いなく、イギリスのラジオ局の絶大な支持を最も受けた楽曲である。
アルバム『時空の彼方へ』でトム・ローランズとエド・サイモンズはそのサウンドの無限の可能性を追求している。エレクトリック・サウンドの過去40年間の歴史をなぞり、これまで時折先行ティーザー・リリースしてきたテスト・トラック「Electronic Battle Weapon」シリーズの音源を見事に突然変異させ、一枚のアルバムを完成させている。潮の満ち引きのように流れるトラックに織り交ぜられたヴォイス・サンプルは、彼らの伝説的なライブ・セットを思い起こさせる。本作では「Dissolve」のウェストコースト・パワー・ポップのハーモニーと、「K+D+B」に見られるドイツのモータリック・サウンドのビートが融合する中、まるでバレンタインを彷彿させるサウンドが初期のハウス・ミュージックのベースライン(「Swoon」)に巧みに絡み合う。
『時空の彼方へ』はケミカル・ブラザーズが20年に渡り追い求めてきたサイケデリックな世界の集大成であり、最も自由で最高のメロディーが凝縮されたアルバムとなっている。

バンドのファーストシングル「Song To The Siren」のリリース以降、ケミカル・ブラザーズが歩んできた17年間におよぶ成功の軌跡をまとめようとすれば、タウンページなみに分厚くなるだろう。そのほんの一例だけを挙げてみよう。まずはトータル・セールスまもなく1,000万枚に届くであろう6枚のスタジオ・アルバムの内、ラスト5枚に至っては連続で全英アルバム・セールス・チャート1位を獲得。また、観客のフェンス越えが問題になった2000年の第30回グラストンベリー・フェスティバルでは、過去最高数の観客を前にヘッドラインを務めた。長いキャリアにおいて数々のグラミー賞も受賞している。ケミカル・ブラザーズは、ロンドンの伝統ある劇場オリンピアで過去10年間においてパフォーマンスを行った最初のバンドでもある(アルバム『サレンダー』のジャケットに劇場が使用された事から抜擢された)。またノエル・ギャラガーやべス・オートン、フレイミング・リップスやミッドレイク、Qティップにマジック・ナンバーズ、クラクソンズなどなど20数組以上との厳選されたアーティストともヴォーカル・コラボレーションを行っている。

『時空の彼方へ』では、トムとエドは自らが歩んできたよく踏みならされた道から外れ、そのレコーディング・キャリアにおいて初めてゲストのヴォーカル・サウンドをエレクトロニックなメロディーやヴォイス・サンプルに対して控えめに抑えられている。

トム:「初期段階から、このアルバムにはコラボレーターを迎えないという方針が軸にあって、それがこのアルバムのサウンドを生み出したんだ。」

エド:「最後の2枚のアルバムで多くのアーティストとコラボしたけど、トムが“今度のアルバムは違う方向性で考えよう”と言ったのを凄く覚えている。それを聞いて、すごく解放的な気持ちになったよ。ヴォーカルならその2枚に十分収録されているし。トムが書いた歌詞、トラックに織り交ぜられたヴォーカル…アルバムに歌を収録するという意味では、直近の2枚のアルバムが十分ニーズを満たしてくれている。」

トム:「別に前作を否定しているわけじゃないんだ。それを排除しようとか、もう今後同じことはやらないと言っているわけでもない。ただ、バンドの歴史と現状を考えると、今回のアルバムではこの方向性がしっくりくると感じただけだよ。」

体系的な曲作りにこだわらず、収録される8曲のメロディーにもっと捻りを出すことに専念している『時空の彼方へ』は、ケミカル・ブラザーズがライブ会場で見せるその最高に自由な姿に最も近いアルバムに仕上がっている。フェスティバルやギグで彼らのパフォーマンスを聴いたことがある人なら誰でも、あの感覚がオーバーロードするようなライブ経験を本作に見出すことができるだろう。今作『時空の彼方へ』でケミカル・ブラザーズは初めて、潮の満ち引きのように流れる彼らのライブ・セットを意識して制作するという進化を成し遂げている。

トム:「ライブ・セットと同じ要領で今回のアルバムを制作したんだ。どうしたらアルバムに一体感が出せるかということを強く意識しながらプログラミングをしたんだよ。まるで僕らのライブ・パフォーマンスの一つであるかのような、全てのサウンドが不離一体のアルバムを作りたかった。」

エド:「ライブをしていて気が付いたんだけど、時に、無作為に起こる事が最大の盛り上がりを引き起こすことがあるんだ。サウンドのディレイとかドロップ(録り損ね)とか、予期せぬ出来事。そういう成り行きの要因によって、確実にエッジがプラスされると思うんだ。」

トム:「今作では、仮に全てのつじつまが合わなかったとしてもいいと思ったんだ。何かが予告なく起きるようなアルバムが好きなんだ。だって、そうやって起こる事っておもしろいじゃない!興奮するじゃない!」

『時空の彼方へ』には8曲の収録曲の他に、今回のアルバム(また、それに伴うライブ・パフォーマンス)に合わせて制作されたそれぞれの曲に対応する映像も収録されている。(初回生産限定盤・/リミテッド・エディションに収録)これらの映像はケミカル・ブラザーズのヴィジュアル面に長年貢献してきたAdam SmithとMarcus Lyallとの初の正式なコラボレーション作品になっている。ドラマ・シリーズ『Doctor Who』の第1話を撮り終えたばかりのAdamは、今ではテレビや映画界で活躍する著名な監督であるが“Flat Nose George”名義で1994年の初ライブから現在に至るまで、ケミカル・ブラザーズのライブ・パフォーマンスの映像制作を手掛けてきた。

トム:「まず初めにライブでアルバムを完全な形で披露したいと思っていたから、初期段階からアルバムと映像には統一性がなければいけないと考えていたんだ。トータルなリンクを意識したんだ。」

エド:「サウンドだけじゃなくて、今回のアルバムはどこか違うものにしたかったんだ。発売前にライブで観客に初めてアルバムの収録曲を新しいヴィジュアルと共にフルに聴かせるというアイデアは最初からあったんだ。」

トム:「アダムがどうやって音楽を映像化するのかを見るのは楽しかったよ。今では彼はもう長い事僕らと一緒に仕事してきているから彼の力量に任せたんだ。信用できる男だし。少々は提案したけど基本的にはアダム自身が音を聴いて、それが彼にはどういう風に見えるのかを聞かせてもらった。彼の映像はアルバムに新たな側面を加えてくれるだろうし、どんな作品が完成するのか、楽しみにしていたんだ。」

アダム・スミス:「アルバムを貰っていたし、収録曲も前もって知っていたから、曲に合わせてスムースにストーリーを描いていく事が出来た。レコーディング中を通してずっとスタジオにも頻繁に行っていたので、そこからヒントを得てアイデアを考えたりしていた。まるでアリスが不思議なサイケデリックな国に突き落とされたような、何とも抽象的な旅路のようさ。ライブ映像が全てのアートワークも表現するというのがトムとエドのアイデアだったから、全プロジェクトには共通する感性がある。観た時に全てが一つになっていることが分かるよ!」

数分でチケットが完売となった5月20日から23日まで4夜に渡ってロンドンの伝説的な「ラウンドハウス」で行われるケミカル・ブラザーズの公演で『時空の彼方へ』の全貌は明らかになる。また夏に開催されるソナー・フェスティバルや東ヨーロッパ各地のフェスティバルでもアルバム全曲を余すことなく聴く事が出来るはずだ。また、その全公演において、アルバム収録曲に合わせてアダムの映像もフィーチャーされる予定。その真価がまだ問われていない素材を、大衆に向けて披露することはリスクの高い試みのようにも思えるがケミカル・ブラザーズが嬉々として挑むアプローチなのだ。

エド:「エレクトロニック・ミュージックは未体験者でも夢中になれる音楽だと強く思うんだ。クラブに始まって、やがてライブ会場でも聴かれるようになって、マスに広がりもしかしたらエレクトロニックが辿ってきたそんな進化のおかげかもしれないけど、とてもオープンマインドな人々を惹き付ける音楽だと思う。僕たちは、『時空の彼方へ』が他の作品と同様に、聴く人々に超越した影響をもたらすようなアルバムになって欲しいと心から願っているよ。」

http://thechemicalbrothers.com

このバイオグラフィーはアーティスト本人またはその代理人から提供されています

トム・ローランズとエド・サイモンズによる2人組。1995年『さらばダスト惑星』でデビュー。セカンド・アルバム『ディグ・ユア・オウン・ホール』でダンス・テクノのジャンルでは史上初の UKアルバムチャート1位を成し遂げ、それ以後今もなおオリジナル・アルバム5作連続No.1という記録を更新している。日本においても絶大なる人気を誇っているクラブ・シーンのカリスマ。マンチェ・シーンの一時代を築いたクラブ「ハシエンダ」の狂騒的な盛り上がり、ニュー・オーダーやハッピー・マンデーズのブレイク等々の流れを受け、「ロックとダンスの融合」という命題をサンプリング的見地から推し進め、世界中のダンス・フロアやライヴ・ハウス、ロック・フェスを熱狂させてきた。日本を代表するフジロック・フェスティバルにも2007年のヘッドライン・パフォーマンスをして5度目の出演。彼らのアルバムには過去にノエル・ギャラガー、ティム・バージェス、ボビー・ギレスピー、バーナード・サムナー、ウェイン・コイン、Qティップ(ATCQ)、クラクソンズなど新旧のアーティストが参加しておりミュージシャンとの親交も深い。最新作は2008年にリリースしたベスト盤、その名も『ブラザーフッド』。
そしていよいよ2010年。新たなディケイドも彼らが牽引していくべく、約3年振りの7枚目となるアルバムを『時空の彼方へ』リリースする。

【『時空の彼方へ』バイオグラフィー】

"This record pushes you into hyperspace pretty quickly…" Tom Rowlands"
このアルバムは聴く人を一瞬にして超空間へと誘うであろう・・・" (トム・ローランズ)

冒頭の絞り出された音の響き、スピーカーから火花のように閃くトン・ツー(モールス信号を表す音)のアナログ音からしても、アルバム『時空の彼方へ』(原題:FURTHER)はその制約を打ち破ろうとしているように聴こえる。宇宙人が発信するモールス信号のように、まるで地球へ発信された信号が、宇宙空間を彷徨う廃棄物に反射しているかのような音だ。デジタル音の霧を突き破る天空のささやき声が、長年愛用され、年期の入ったアナログ機材が織りなす音色の中を漂う。スネアとベース・ドラムの音が加わるころには、全てを網羅する無限の音が辺りを渦巻き、目眩がして方向感覚を失ってしまいそうになる。ノイズも、ボリュームの束縛から逃れるように、生命を宿し、左から右、そして中央へと飛び跳ねる。サイケデリックな音で知られているバンド、ケミカル・ブラザーズが今再び、桁違いの破壊力で既成概念を打ち破る。

トム:「これはまさしくシンセサイザーをヘヴィーに駆使したアルバムだよ。これまでは、曲の中でシンセサイザーを敢えて抑えてきた事もあったけど、今回のアルバムではシンセサイザーをただ思うがまま、ふんだんに自由に使ったんだ。アルバムのあるべき姿を他の人々がどう考えるかに捕われる事なく、自分達を心地よく感じさせてくれることだけを考え、全てを解放させたんだ。」

ケミカル・ブラザーズの7枚目のスタジオ・アルバムとなる『時空の彼方へ』には、近代サイケデリアの最高傑作が8曲収録されている。開放的でしびれるようなアナログ音からダンスフロアに轟く宿命的な力強い音までもを自由に、いとも自然に融合させた12分にも及ぶアルバムのティーザー・シングル「Escape Velocity」は間違いなく、イギリスのラジオ局の絶大な支持を最も受けた楽曲である。
アルバム『時空の彼方へ』でトム・ローランズとエド・サイモンズはそのサウンドの無限の可能性を追求している。エレクトリック・サウンドの過去40年間の歴史をなぞり、これまで時折先行ティーザー・リリースしてきたテスト・トラック「Electronic Battle Weapon」シリーズの音源を見事に突然変異させ、一枚のアルバムを完成させている。潮の満ち引きのように流れるトラックに織り交ぜられたヴォイス・サンプルは、彼らの伝説的なライブ・セットを思い起こさせる。本作では「Dissolve」のウェストコースト・パワー・ポップのハーモニーと、「K+D+B」に見られるドイツのモータリック・サウンドのビートが融合する中、まるでバレンタインを彷彿させるサウンドが初期のハウス・ミュージックのベースライン(「Swoon」)に巧みに絡み合う。
『時空の彼方へ』はケミカル・ブラザーズが20年に渡り追い求めてきたサイケデリックな世界の集大成であり、最も自由で最高のメロディーが凝縮されたアルバムとなっている。

バンドのファーストシングル「Song To The Siren」のリリース以降、ケミカル・ブラザーズが歩んできた17年間におよぶ成功の軌跡をまとめようとすれば、タウンページなみに分厚くなるだろう。そのほんの一例だけを挙げてみよう。まずはトータル・セールスまもなく1,000万枚に届くであろう6枚のスタジオ・アルバムの内、ラスト5枚に至っては連続で全英アルバム・セールス・チャート1位を獲得。また、観客のフェンス越えが問題になった2000年の第30回グラストンベリー・フェスティバルでは、過去最高数の観客を前にヘッドラインを務めた。長いキャリアにおいて数々のグラミー賞も受賞している。ケミカル・ブラザーズは、ロンドンの伝統ある劇場オリンピアで過去10年間においてパフォーマンスを行った最初のバンドでもある(アルバム『サレンダー』のジャケットに劇場が使用された事から抜擢された)。またノエル・ギャラガーやべス・オートン、フレイミング・リップスやミッドレイク、Qティップにマジック・ナンバーズ、クラクソンズなどなど20数組以上との厳選されたアーティストともヴォーカル・コラボレーションを行っている。

『時空の彼方へ』では、トムとエドは自らが歩んできたよく踏みならされた道から外れ、そのレコーディング・キャリアにおいて初めてゲストのヴォーカル・サウンドをエレクトロニックなメロディーやヴォイス・サンプルに対して控えめに抑えられている。

トム:「初期段階から、このアルバムにはコラボレーターを迎えないという方針が軸にあって、それがこのアルバムのサウンドを生み出したんだ。」

エド:「最後の2枚のアルバムで多くのアーティストとコラボしたけど、トムが“今度のアルバムは違う方向性で考えよう”と言ったのを凄く覚えている。それを聞いて、すごく解放的な気持ちになったよ。ヴォーカルならその2枚に十分収録されているし。トムが書いた歌詞、トラックに織り交ぜられたヴォーカル…アルバムに歌を収録するという意味では、直近の2枚のアルバムが十分ニーズを満たしてくれている。」

トム:「別に前作を否定しているわけじゃないんだ。それを排除しようとか、もう今後同じことはやらないと言っているわけでもない。ただ、バンドの歴史と現状を考えると、今回のアルバムではこの方向性がしっくりくると感じただけだよ。」

体系的な曲作りにこだわらず、収録される8曲のメロディーにもっと捻りを出すことに専念している『時空の彼方へ』は、ケミカル・ブラザーズがライブ会場で見せるその最高に自由な姿に最も近いアルバムに仕上がっている。フェスティバルやギグで彼らのパフォーマンスを聴いたことがある人なら誰でも、あの感覚がオーバーロードするようなライブ経験を本作に見出すことができるだろう。今作『時空の彼方へ』でケミカル・ブラザーズは初めて、潮の満ち引きのように流れる彼らのライブ・セットを意識して制作するという進化を成し遂げている。

トム:「ライブ・セットと同じ要領で今回のアルバムを制作したんだ。どうしたらアルバムに一体感が出せるかということを強く意識しながらプログラミングをしたんだよ。まるで僕らのライブ・パフォーマンスの一つであるかのような、全てのサウンドが不離一体のアルバムを作りたかった。」

エド:「ライブをしていて気が付いたんだけど、時に、無作為に起こる事が最大の盛り上がりを引き起こすことがあるんだ。サウンドのディレイとかドロップ(録り損ね)とか、予期せぬ出来事。そういう成り行きの要因によって、確実にエッジがプラスされると思うんだ。」

トム:「今作では、仮に全てのつじつまが合わなかったとしてもいいと思ったんだ。何かが予告なく起きるようなアルバムが好きなんだ。だって、そうやって起こる事っておもしろいじゃない!興奮するじゃない!」

『時空の彼方へ』には8曲の収録曲の他に、今回のアルバム(また、それに伴うライブ・パフォーマンス)に合わせて制作されたそれぞれの曲に対応する映像も収録されている。(初回生産限定盤・/リミテッド・エディションに収録)これらの映像はケミカル・ブラザーズのヴィジュアル面に長年貢献してきたAdam SmithとMarcus Lyallとの初の正式なコラボレーション作品になっている。ドラマ・シリーズ『Doctor Who』の第1話を撮り終えたばかりのAdamは、今ではテレビや映画界で活躍する著名な監督であるが“Flat Nose George”名義で1994年の初ライブから現在に至るまで、ケミカル・ブラザーズのライブ・パフォーマンスの映像制作を手掛けてきた。

トム:「まず初めにライブでアルバムを完全な形で披露したいと思っていたから、初期段階からアルバムと映像には統一性がなければいけないと考えていたんだ。トータルなリンクを意識したんだ。」

エド:「サウンドだけじゃなくて、今回のアルバムはどこか違うものにしたかったんだ。発売前にライブで観客に初めてアルバムの収録曲を新しいヴィジュアルと共にフルに聴かせるというアイデアは最初からあったんだ。」

トム:「アダムがどうやって音楽を映像化するのかを見るのは楽しかったよ。今では彼はもう長い事僕らと一緒に仕事してきているから彼の力量に任せたんだ。信用できる男だし。少々は提案したけど基本的にはアダム自身が音を聴いて、それが彼にはどういう風に見えるのかを聞かせてもらった。彼の映像はアルバムに新たな側面を加えてくれるだろうし、どんな作品が完成するのか、楽しみにしていたんだ。」

アダム・スミス:「アルバムを貰っていたし、収録曲も前もって知っていたから、曲に合わせてスムースにストーリーを描いていく事が出来た。レコーディング中を通してずっとスタジオにも頻繁に行っていたので、そこからヒントを得てアイデアを考えたりしていた。まるでアリスが不思議なサイケデリックな国に突き落とされたような、何とも抽象的な旅路のようさ。ライブ映像が全てのアートワークも表現するというのがトムとエドのアイデアだったから、全プロジェクトには共通する感性がある。観た時に全てが一つになっていることが分かるよ!」

数分でチケットが完売となった5月20日から23日まで4夜に渡ってロンドンの伝説的な「ラウンドハウス」で行われるケミカル・ブラザーズの公演で『時空の彼方へ』の全貌は明らかになる。また夏に開催されるソナー・フェスティバルや東ヨーロッパ各地のフェスティバルでもアルバム全曲を余すことなく聴く事が出来るはずだ。また、その全公演において、アルバム収録曲に合わせてアダムの映像もフィーチャーされる予定。その真価がまだ問われていない素材を、大衆に向けて披露することはリスクの高い試みのようにも思えるがケミカル・ブラザーズが嬉々として挑むアプローチなのだ。

エド:「エレクトロニック・ミュージックは未体験者でも夢中になれる音楽だと強く思うんだ。クラブに始まって、やがてライブ会場でも聴かれるようになって、マスに広がりもしかしたらエレクトロニックが辿ってきたそんな進化のおかげかもしれないけど、とてもオープンマインドな人々を惹き付ける音楽だと思う。僕たちは、『時空の彼方へ』が他の作品と同様に、聴く人々に超越した影響をもたらすようなアルバムになって欲しいと心から願っているよ。」

http://thechemicalbrothers.com

このバイオグラフィーはアーティスト本人またはその代理人から提供されています

トム・ローランズとエド・サイモンズによる2人組。1995年『さらばダスト惑星』でデビュー。セカンド・アルバム『ディグ・ユア・オウン・ホール』でダンス・テクノのジャンルでは史上初の UKアルバムチャート1位を成し遂げ、それ以後今もなおオリジナル・アルバム5作連続No.1という記録を更新している。日本においても絶大なる人気を誇っているクラブ・シーンのカリスマ。マンチェ・シーンの一時代を築いたクラブ「ハシエンダ」の狂騒的な盛り上がり、ニュー・オーダーやハッピー・マンデーズのブレイク等々の流れを受け、「ロックとダンスの融合」という命題をサンプリング的見地から推し進め、世界中のダンス・フロアやライヴ・ハウス、ロック・フェスを熱狂させてきた。日本を代表するフジロック・フェスティバルにも2007年のヘッドライン・パフォーマンスをして5度目の出演。彼らのアルバムには過去にノエル・ギャラガー、ティム・バージェス、ボビー・ギレスピー、バーナード・サムナー、ウェイン・コイン、Qティップ(ATCQ)、クラクソンズなど新旧のアーティストが参加しておりミュージシャンとの親交も深い。最新作は2008年にリリースしたベスト盤、その名も『ブラザーフッド』。
そしていよいよ2010年。新たなディケイドも彼らが牽引していくべく、約3年振りの7枚目となるアルバムを『時空の彼方へ』リリースする。

【『時空の彼方へ』バイオグラフィー】

"This record pushes you into hyperspace pretty quickly…" Tom Rowlands"
このアルバムは聴く人を一瞬にして超空間へと誘うであろう・・・" (トム・ローランズ)

冒頭の絞り出された音の響き、スピーカーから火花のように閃くトン・ツー(モールス信号を表す音)のアナログ音からしても、アルバム『時空の彼方へ』(原題:FURTHER)はその制約を打ち破ろうとしているように聴こえる。宇宙人が発信するモールス信号のように、まるで地球へ発信された信号が、宇宙空間を彷徨う廃棄物に反射しているかのような音だ。デジタル音の霧を突き破る天空のささやき声が、長年愛用され、年期の入ったアナログ機材が織りなす音色の中を漂う。スネアとベース・ドラムの音が加わるころには、全てを網羅する無限の音が辺りを渦巻き、目眩がして方向感覚を失ってしまいそうになる。ノイズも、ボリュームの束縛から逃れるように、生命を宿し、左から右、そして中央へと飛び跳ねる。サイケデリックな音で知られているバンド、ケミカル・ブラザーズが今再び、桁違いの破壊力で既成概念を打ち破る。

トム:「これはまさしくシンセサイザーをヘヴィーに駆使したアルバムだよ。これまでは、曲の中でシンセサイザーを敢えて抑えてきた事もあったけど、今回のアルバムではシンセサイザーをただ思うがまま、ふんだんに自由に使ったんだ。アルバムのあるべき姿を他の人々がどう考えるかに捕われる事なく、自分達を心地よく感じさせてくれることだけを考え、全てを解放させたんだ。」

ケミカル・ブラザーズの7枚目のスタジオ・アルバムとなる『時空の彼方へ』には、近代サイケデリアの最高傑作が8曲収録されている。開放的でしびれるようなアナログ音からダンスフロアに轟く宿命的な力強い音までもを自由に、いとも自然に融合させた12分にも及ぶアルバムのティーザー・シングル「Escape Velocity」は間違いなく、イギリスのラジオ局の絶大な支持を最も受けた楽曲である。
アルバム『時空の彼方へ』でトム・ローランズとエド・サイモンズはそのサウンドの無限の可能性を追求している。エレクトリック・サウンドの過去40年間の歴史をなぞり、これまで時折先行ティーザー・リリースしてきたテスト・トラック「Electronic Battle Weapon」シリーズの音源を見事に突然変異させ、一枚のアルバムを完成させている。潮の満ち引きのように流れるトラックに織り交ぜられたヴォイス・サンプルは、彼らの伝説的なライブ・セットを思い起こさせる。本作では「Dissolve」のウェストコースト・パワー・ポップのハーモニーと、「K+D+B」に見られるドイツのモータリック・サウンドのビートが融合する中、まるでバレンタインを彷彿させるサウンドが初期のハウス・ミュージックのベースライン(「Swoon」)に巧みに絡み合う。
『時空の彼方へ』はケミカル・ブラザーズが20年に渡り追い求めてきたサイケデリックな世界の集大成であり、最も自由で最高のメロディーが凝縮されたアルバムとなっている。

バンドのファーストシングル「Song To The Siren」のリリース以降、ケミカル・ブラザーズが歩んできた17年間におよぶ成功の軌跡をまとめようとすれば、タウンページなみに分厚くなるだろう。そのほんの一例だけを挙げてみよう。まずはトータル・セールスまもなく1,000万枚に届くであろう6枚のスタジオ・アルバムの内、ラスト5枚に至っては連続で全英アルバム・セールス・チャート1位を獲得。また、観客のフェンス越えが問題になった2000年の第30回グラストンベリー・フェスティバルでは、過去最高数の観客を前にヘッドラインを務めた。長いキャリアにおいて数々のグラミー賞も受賞している。ケミカル・ブラザーズは、ロンドンの伝統ある劇場オリンピアで過去10年間においてパフォーマンスを行った最初のバンドでもある(アルバム『サレンダー』のジャケットに劇場が使用された事から抜擢された)。またノエル・ギャラガーやべス・オートン、フレイミング・リップスやミッドレイク、Qティップにマジック・ナンバーズ、クラクソンズなどなど20数組以上との厳選されたアーティストともヴォーカル・コラボレーションを行っている。

『時空の彼方へ』では、トムとエドは自らが歩んできたよく踏みならされた道から外れ、そのレコーディング・キャリアにおいて初めてゲストのヴォーカル・サウンドをエレクトロニックなメロディーやヴォイス・サンプルに対して控えめに抑えられている。

トム:「初期段階から、このアルバムにはコラボレーターを迎えないという方針が軸にあって、それがこのアルバムのサウンドを生み出したんだ。」

エド:「最後の2枚のアルバムで多くのアーティストとコラボしたけど、トムが“今度のアルバムは違う方向性で考えよう”と言ったのを凄く覚えている。それを聞いて、すごく解放的な気持ちになったよ。ヴォーカルならその2枚に十分収録されているし。トムが書いた歌詞、トラックに織り交ぜられたヴォーカル…アルバムに歌を収録するという意味では、直近の2枚のアルバムが十分ニーズを満たしてくれている。」

トム:「別に前作を否定しているわけじゃないんだ。それを排除しようとか、もう今後同じことはやらないと言っているわけでもない。ただ、バンドの歴史と現状を考えると、今回のアルバムではこの方向性がしっくりくると感じただけだよ。」

体系的な曲作りにこだわらず、収録される8曲のメロディーにもっと捻りを出すことに専念している『時空の彼方へ』は、ケミカル・ブラザーズがライブ会場で見せるその最高に自由な姿に最も近いアルバムに仕上がっている。フェスティバルやギグで彼らのパフォーマンスを聴いたことがある人なら誰でも、あの感覚がオーバーロードするようなライブ経験を本作に見出すことができるだろう。今作『時空の彼方へ』でケミカル・ブラザーズは初めて、潮の満ち引きのように流れる彼らのライブ・セットを意識して制作するという進化を成し遂げている。

トム:「ライブ・セットと同じ要領で今回のアルバムを制作したんだ。どうしたらアルバムに一体感が出せるかということを強く意識しながらプログラミングをしたんだよ。まるで僕らのライブ・パフォーマンスの一つであるかのような、全てのサウンドが不離一体のアルバムを作りたかった。」

エド:「ライブをしていて気が付いたんだけど、時に、無作為に起こる事が最大の盛り上がりを引き起こすことがあるんだ。サウンドのディレイとかドロップ(録り損ね)とか、予期せぬ出来事。そういう成り行きの要因によって、確実にエッジがプラスされると思うんだ。」

トム:「今作では、仮に全てのつじつまが合わなかったとしてもいいと思ったんだ。何かが予告なく起きるようなアルバムが好きなんだ。だって、そうやって起こる事っておもしろいじゃない!興奮するじゃない!」

『時空の彼方へ』には8曲の収録曲の他に、今回のアルバム(また、それに伴うライブ・パフォーマンス)に合わせて制作されたそれぞれの曲に対応する映像も収録されている。(初回生産限定盤・/リミテッド・エディションに収録)これらの映像はケミカル・ブラザーズのヴィジュアル面に長年貢献してきたAdam SmithとMarcus Lyallとの初の正式なコラボレーション作品になっている。ドラマ・シリーズ『Doctor Who』の第1話を撮り終えたばかりのAdamは、今ではテレビや映画界で活躍する著名な監督であるが“Flat Nose George”名義で1994年の初ライブから現在に至るまで、ケミカル・ブラザーズのライブ・パフォーマンスの映像制作を手掛けてきた。

トム:「まず初めにライブでアルバムを完全な形で披露したいと思っていたから、初期段階からアルバムと映像には統一性がなければいけないと考えていたんだ。トータルなリンクを意識したんだ。」

エド:「サウンドだけじゃなくて、今回のアルバムはどこか違うものにしたかったんだ。発売前にライブで観客に初めてアルバムの収録曲を新しいヴィジュアルと共にフルに聴かせるというアイデアは最初からあったんだ。」

トム:「アダムがどうやって音楽を映像化するのかを見るのは楽しかったよ。今では彼はもう長い事僕らと一緒に仕事してきているから彼の力量に任せたんだ。信用できる男だし。少々は提案したけど基本的にはアダム自身が音を聴いて、それが彼にはどういう風に見えるのかを聞かせてもらった。彼の映像はアルバムに新たな側面を加えてくれるだろうし、どんな作品が完成するのか、楽しみにしていたんだ。」

アダム・スミス:「アルバムを貰っていたし、収録曲も前もって知っていたから、曲に合わせてスムースにストーリーを描いていく事が出来た。レコーディング中を通してずっとスタジオにも頻繁に行っていたので、そこからヒントを得てアイデアを考えたりしていた。まるでアリスが不思議なサイケデリックな国に突き落とされたような、何とも抽象的な旅路のようさ。ライブ映像が全てのアートワークも表現するというのがトムとエドのアイデアだったから、全プロジェクトには共通する感性がある。観た時に全てが一つになっていることが分かるよ!」

数分でチケットが完売となった5月20日から23日まで4夜に渡ってロンドンの伝説的な「ラウンドハウス」で行われるケミカル・ブラザーズの公演で『時空の彼方へ』の全貌は明らかになる。また夏に開催されるソナー・フェスティバルや東ヨーロッパ各地のフェスティバルでもアルバム全曲を余すことなく聴く事が出来るはずだ。また、その全公演において、アルバム収録曲に合わせてアダムの映像もフィーチャーされる予定。その真価がまだ問われていない素材を、大衆に向けて披露することはリスクの高い試みのようにも思えるがケミカル・ブラザーズが嬉々として挑むアプローチなのだ。

エド:「エレクトロニック・ミュージックは未体験者でも夢中になれる音楽だと強く思うんだ。クラブに始まって、やがてライブ会場でも聴かれるようになって、マスに広がりもしかしたらエレクトロニックが辿ってきたそんな進化のおかげかもしれないけど、とてもオープンマインドな人々を惹き付ける音楽だと思う。僕たちは、『時空の彼方へ』が他の作品と同様に、聴く人々に超越した影響をもたらすようなアルバムになって欲しいと心から願っているよ。」

http://thechemicalbrothers.com

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