ブックレビュー社
英国のコミュニティケアの事例にチームアプローチの仕方やケアコーディションの方法を学ぶ 市町村を保険者とする介護保険がスタートし,地域におけるコミュニティケアの重要性がますます高まっている。医師,看護婦,理学療法士,作業療法士,ヘルパー,社会福祉士など,さあまざまな専門職が地域において高齢者サービスの提供にかかわる介護保険はまさにコミュニティケアの一大実験場であるといえるだろう。本書は英国のコミュニティケアの研究の第一人者が,異なった職種のスタッフが比較的小規模のグループでケアサービスに取り組む際の,チームアプローチのあり方やケアのコーディネーションの仕方をこと細かく解説している。
監訳者が想定する読者は,介護支援専門員(ケアマネジャー)。本書で紹介されているモデルのいくつかは,介護支援専門員が実際に地域でコミュニティケアの構築をめざす際,おおいに参考になるだろう。ただし,本書は当然のことながら,英国の事例が主体で,かつ抽象的な表現が多いので,この分野にある程度の知識がないと読みづらいかもしれない。 (ブックレビュー社)
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内容(「BOOK」データベースより)
本書は、異なる専門職や異なるサービス機関で働く人々が、コミュニティの人々の保健や社会的ニーズを満たすためにどのように協力して働くか、人々のニーズに応えるためにさまざまなスキル(skill)を最大限活用する方法、満足が得られ、かつ支えとなるような実践的グループをつくり出すことに関する本である。すなわちコミュニティ・ケアを現実的なものにするための詳細を説明している。