5巻を読んで最初正直つらかったです。
いままでのレビューに書かれてあるような印象をもったからです。
1つは大島さんが猫おばさんとなってしまったこと。
2つはラテちゃんの死とソックスの死といういたましい子猫の死
3つ目は生後間もない子猫達の育児の手間
4つ目は犬のタンタンを飼ってみたものの手放してしまったこと。大島さんは犬より明らかに猫好きなんだなーと少し残念。
と1-2巻よりも展開が早い印象です。
でも冷静になって考えてみると、大島さんは自分でできる限り野良猫に対して人間社会に適合できるような行動をとっている。大したもんだ。私がもし大の猫好きなら野良猫に無責任に餌づけをして非難されるくちだろう。
そのときそのときを懸命に猫達と生きている大島さんが浮かび上がっていく。
何回も再読して5巻の良さがしみじみと心に浸みていく。グーグーのドメスティックキャットぶりが癒されます。
犬のタンタンを手放したのも体調不良と子猫の世話の忙しさから十分世話できないと判断した英断だろう。描写は淡々としているが。
星4つなのは野良猫が生んだ子猫を度々保護(捕獲?)して育児をしている負担と、猫エイズと思われる子猫の看病の負担を考えるとその心身共の疲労を考えると大島さん大丈夫?とハラハラされることです。よく、そんなに忙しいのに漫画が描けるもんだと感心しますね。
漫画の中で大急ぎで年月が進んでいますが、漫画の内容が年月に追いついたらまた、描かれていないエピソードを描いて欲しいですね。