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グーグル的思考
 
 

グーグル的思考 [単行本(ソフトカバー)]

ジェフ・ジャービス , 早野 依子
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

どの企業も機関も団体も、このインターネット時代を生き抜く術を
本当の意味で理解してはいないようだ。たったひとつの例外がグーグルである。
ということは、今日存在する問題のほとんどに「グーグルならどうする?」という問いかけが
有効なはずだ。経営、商業、マスコミ、製造業、マーケティング、サービス業、金融機関など
すべてに、この問いかけこそが、急激な変化を遂げ続ける世界を渡っていく上での
鍵となるだろう。
グーグルのやり方を、社会のあらゆるビジネスに適用できるルールに変換し、
それらが多くの企業や組織でどのように用いられているかを明らかにする。
そして「グーグル的思考」が我々の生活や未来にどのような影響を及ぼすかを分析する。

内容例を挙げると、
◎消費者に主導権を与え、使わせる
◎得意分野で勝負し、残りはほかとリンクする
◎大規模なニッチの登場
◎グーグルが世界を支配したら等々
すべてのビジネスパーソン必読の全米ベストセラー。

内容(「BOOK」データベースより)

大学、新聞、自動車メーカー、金融、小売業…グーグルが変える未来。リンク、透明性、オープン性、信頼、知恵、ニッチ、ネットワーク、スピード、「グーグルの法則」をあらゆるビジネスに活かせ。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 333ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2009/5/16)
  • ISBN-10: 4569708196
  • ISBN-13: 978-4569708195
  • 発売日: 2009/5/16
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 64,386位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ピカール 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
この本は全体にGoogle賞賛ムードが漂っていることと、デルが嫌いでApple好きという筆者に好みが分かれるかもしれない。
サービスを利用している人には、なるほどGoogle的だと思わせるネタが詰まっている。if話として航空会社や不動産を例に挙げ、付加価値を提供しにくいサービスの価値転換を考えるヒントになる。
ただ、発想は誰にでもできる。実行に移せるところがGoogle的たるゆえんであろう。

マイクロソフトは嫌われるが、Googleは好かれる傾向にある。製品で稼ぐか周辺で稼ぐかと、無料と有料の違いは大きい。
でも、規模の経済をうまく利用している点や、肝心部分は隠していることは両者とも同じなのだ。

私たちは、知や動向をGoogleに送信し、代わりにGoogleは無料でサービスを提供する。
逆の見方をすると、Googleのために知的労働を提供している。私たちは永遠のベータテスターでもある。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
この本の前半P77までと、後半P281から最後まで。この部分が読んで面白いと感じさせる。著者の「グーグル的思考」とは、グーグルにはたくさんのプラットフォームが存在する。それは「顧客に主導権を握らせながら」「エレガントな秩序をもたせ」「人と情報を組織化したビジネスモデルだ」というような解釈ができる。これが前半部分だ。これの応用できる形として、「グーグル銀行:仲介業者を排除した市場」「グーグル病院:公衆の利益」が幾つかあるアイデアの中でも特に面白い。ウィキノミクス本に出てくる数々のネットサイトも同様であるが、この本でもネットサイト名で幾つも紹介されている。それらは米国のサイトで我々日本人には馴染みが薄く名前だけでサイトのイメージが湧かないのが残念ではある。技術本ではないが、ビジネス的なグーグル的思考を考えるヒントには貴重な一冊と思う。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By J-HASE
形式:単行本(ソフトカバー)|Amazonが確認した購入
 この本は,グーグルという企業が何を考え,そして,今後世界をどのように変えていくのかということを,著者の知識と経験から述べた本である。この本を読んで,改めてグーグルのすごさ,素晴らしさに気付かされた。
 特に,私が感銘を受けたのは次のような点である。
1.「エレガントな秩序」をもたらせ(フェイスブックの創設者マーク・ザッカーバーグの言葉)。
2.コミュニティはすでに存在しており,その目的のために活動している(同上)。
3.ネットワークの中で,他者が自らの価値を高めるのを助け,経費を減らし,リスクを分散させることで,自らも成長していく。それがグーグルのやり方なのだ。
4.ベゾスほど,我々が何を買うかを熟知している人はいない。彼はモノを扱うことと引き換えに,膨大な知識を蓄えているのだ。
5.自分が主導権を握れば握るほど相手からの信頼は薄れ,相手に主導権を与えれば与えるほど信頼は深まる。
6.それらのニュースには,ディグや友人のブログやツイッターのリンクを介してたどり着いているのだ。
7.その知恵をどのように自分のものにするか?どのように耳を傾けるか?どうすれば彼らがその知恵を互いに,そしてあなたに対して教えるようになるか?
8.過ちを訂正するのは,決して信頼性を損なうことではない。それどころか,信頼性を高めるのだ。
9.重要なのは失敗をしたことではなく,それにどう対応するかなのだ。
10. 「相互作用が拡大すれば,邪悪な行為の代償は恩恵を上回る」。(ハークの法則)
11. コミュニティへのサービスは,行きとどいていればいるほどいい。小規模なものこそが次のトレンドなのだ。
 
 この本の著者が述べていることは,意外に単純なことである。それは,「情報を公開すること」「相手に主導権を与えること」「小規模であること」である。しかし,それだけでは混乱が生じてしまう。そこで「エレガントな秩序」を創りだすのが,グーグルということなのだ。つまり,グーグルとは目的のための手段を創造しているに過ぎないのだ。グーグルの本来の目的は,人類に「エレガントな秩序」をもたらすことなのである。それが,この本を読んで非常によくわかった。
 そして,改めて現代社会を顧みると,未だに上記とは反対のことをして生き延びようとしている企業や人が多々存在する。しかし,それらが淘汰されるのはもやは時間の問題である。
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