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グーグルに勝つ広告モデル (光文社新書)
 
 

グーグルに勝つ広告モデル (光文社新書) [新書]

岡本一郎
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 756 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 1,536

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ネットに押され、テレビ、新聞など既存メディアの広告費は下がる一方。このような状況で、どう広告モデルを変えればいいのか? 

消費者がわからない、モノが売れないと悩む人、
広告・マスコミ関係者必読!

「テレビCM崩壊」「ネットに飲み込まれるテレビ」「新聞の役割は終わった」「広告代理店は生き残れない」など、マスメディアにおけるビジネスモデルの危機が喧伝されている。実際、2007年にはインターネットの広告費が雑誌の広告費を抜いた。加えてテレビ、新聞、雑誌、ラジオのマスコミ4媒体広告費がいずれも前年割れしたのに対して、インターネットの広告費は124.4%の伸びを示した。
このような状況で、既存のメディアはどうビジネスモデルを変えればいいのか? またインターネットを有効活用するには?
新進気鋭のコンサルタントが、その道筋を明確かつ具体的に提示する。

【著者紹介】
岡本一郎(おかもといちろう)
1965年シンガポール生まれ。Royal College of Liberal Arts、慶大文、同修士修了。国内大手広告代理店にてメディアマーケティング、ネット事業立ち上げを担当した後、大手外資系コンサルティングファームに参加。主にメディア企業、エンターテインメント企業に対しての企業変革、ビジネスモデル改革に関する提言活動に従事した後、独立。現在、岡本メディアデザイン研究所主宰。

【本文より抜粋】
今現在、多くのマーケッターの方が、商品の差別化に苦しんでいます。機能面での大きな差異が打ち出しにくい、価格も収斂している......こうなると情緒的・感覚的な側面で差別化をしないといけない......しかし一方で情緒的・感覚的な情報を伝達できるメディアはターゲッティングが基本的にできないテレビメディアしかない。多くのマーケッターの方はこのジレンマを封じ込めるために、最大公約数的な商品企画を行ってマス媒体で売る、という方法論に陥ってそこから抜け出せなくなっているわけです。    

内容(「BOOK」データベースより)

「テレビCM崩壊」「ネットに飲み込まれるテレビ」「新聞の役割は終わった」「広告代理店は生き残れない」など、マスメディアにおけるビジネスモデルの危機が喧伝されている。実際、2007年にはインターネットの広告費が雑誌の広告費を抜いた。加えてテレビ、新聞、雑誌、ラジオのマスコミ4媒体広告費がいずれも前年割れしたのに対して、インターネットの広告費は124・4%の伸びを示した。このような状況で、既存のメディアはどうビジネスモデルを変えればいいのか?またインターネットを有効活用するには?新進気鋭のコンサルタントが、その道筋を明確かつ具体的に提示する。

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: 光文社 (2008/5/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334034527
  • ISBN-13: 978-4334034528
  • 発売日: 2008/5/16
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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24 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書|Amazonが確認した購入
メディアと広告に関心のある人は読んで損はないと思う。画期的に新しい視点が書かれているわけではないけれど、今後の課題となるポイントが的確に整理されている。

……が、そんなことより言いたいことは、タイトル! 「グーグルに勝つ」方法なんて書いてありません。というより、本文中にグーグルはほとんど登場しません。本書のテーマは「メディアと広告の将来」なんです。そこに間接的にグーグルが関係することはあっても、タイトルはどう見たって内容にマッチしていません。

それにしても、タイトルに「グーグル」とあるとそんなに売れるんだろうか。近ごろの新書はタイトルと内容にあまりに乖離があるものが多くて、いいかげん頭にきてます。おそらくは著者がつけたのではなくて出版社がタイトルを決めたんだろうけど、こういう商売していると信用なくすよ。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
この著者さん、ちょっとキザっぽく、段落の所々を、古今東西の名著からの引用や、
有名人の名台詞などで結んでいるのだが、唐突にララァ・スンまで引用してしまえるセンスに脱帽。
だからと言って、オタクテイスト全開の本ではありませんよ!

ネットの台頭に対して、不毛で感情的な反応を見せがちな既存のマスメディアへの示唆に富む提案の数々。
ただし「こうすべきだ」とは言わない。
「こういう切り口で見ると、険しい道かもしれないが、希望が見えて来るよ」みたいな語り口。

まあ、ようするに
『変化した状況を読み、ポジショニングを改めて明確にし、効果的な戦略を立てて生き残りを図れ』ということを、
具体的な例をあげて示している本。
コンセプト自体はマスメディアに携わる者への提案書な訳だが、それだけではなかろう。
状況を見る多角的な手法や視点は、人間関係といった私たちの日常生活を見直すことにも応用出来るのではないか。
新書で出したのはこういう狙いもあってのことだろう。

マスメディアに不慣れな読者にも、媚びない程度に分かりやすい言葉を使ってくれているのが有り難い。
だから、普段新書の類をあまり読まない方にも特にオススメ。

日々の生活の中で八方塞がりになる前に、ぜひ読んで欲しい一冊です♪
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 一市民 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
新書と侮るなかれ、なかなか秀逸な現代メディア論である。

本書の概要は4大マスメディア(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)が、ネットの発達でどう影響を受け、どういうモデルで生き残っていくべきかを、コンサルティング畑の人らしい論理的な切り口で分析した物。

同様の本はよく見かけるが、いたずらにネットを礼賛し、旧メディアの危機を訴えたものが多い。対して本書はそこに3つのクライテリア(提供情報、提供シチュエーション、アクセススタイル)を持ち込み、必ずしもネットが旧来のメディアに取って代わるものではないことを強調し、4大メディアのとるぺきポジショニングがどこにあるのかを解説してみせる。

ここで非常にユニークな視点は、ネット系企業の雄であるグーグルは、何も生み出さず整理するだけの存在であるが、それゆえにグーグルによって整理された過去のコンテンツこそが4大メディアの脅威となるということ。今やメディアは現代だけではなく、過去という時間軸にも競合をおいてビジネスをするという前提に立たなければいけないのだ。

ネットに代替不能なマスメディアの役割として、アナーキズムに陥らないための社会の合意形成、ならびに知の地盤沈下を防ぐ防波堤としているのもおもしろいところだった。インターネットだけが残りマスメディアがなくなると社会は停滞するということなのである。

さて、タイトルにある”広告モデル”であるが、実はこの本、ほとんど広告モデルについて触れられていない。マスメディアの役割ならびに今後とるべきポジションはよくわかった、だったら変容したマスメディアが、どう課金のモデルを形成してどう収益をあげていくのか、そこを知りたかったのに、本書では説明が足らず残念である。新書の分量ではそこまで書ききれなかったのであろうか。同じ著者による続刊を望みたいところかな。
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