日本ではアメリカ英語を習っている人が圧倒的に多く、アマゾンにもアメリカのスラングやアメリカ的な日常会話に関する本があふれている。しかし、ビジネスの相手はアメリカ人ばかりとは限らないので、ビジネスの世界ではアメリカ英語より国際共通語としての英語=「グロービッシュ」のほうが通じやすいだろう。この本はアップル、ディズニー・インタラクティヴなどの現場で活躍してきた著者がビジネス現場でよく使われるグロービッシュを的確な解説とともに紹介している。ビジネス英語の初心者には必読書だし、すでに適度にビジネス英語が話せる人にも新たな発見があるだろう。ピーター・ドラッカーや元GE会長ジャック・ウェルチなどの名言が紹介されているのも刺激になった。