ラヴコメ風ワイドスクリーンバロック遂に完結。太陽系の正体はグロリアスドーン達四姉妹の母親だった。
そして語られるbioクラフト誕生の秘密。全ては45億年前、おそらくは自然発生の生命体で自意識を持たないメリグナントクラフト達に自分達の意識を移植した種族が居た。そして誕生したのがbioクラフト達・・・そして、やがてそこから離反し別な方向に変化したのが、現在の人格を持つメリグナントクラフト達だったのだと言う。
しかし不老不死と宇宙を行き来出来る能力を得た代わりに、文化と自分達の種族に関する記憶を失ってしまっていた。だが、失ったものを取り戻すべく四姉妹の母ワンダフルプレイスは、自分の体内にかつて自分達が45億年前に暮らしていた惑星を再現し、かつての自分達と同じ種族をそこに栄えさせた。それが人間・・・
bioクラフト達が地球へ飛来したのが地球人にとっての不幸の始まり・・・と言う主張自体、無意味な主張だったと言う事。
兎にも角にもハッピーエンド。
最後にティセが見た夢がまた凄い。恒星同士を繋ぐ構築物・・・
この作者には、今後もこういう壮大なバカ話を書き続けて欲しい。