内容紹介
戦後アメリカの繁栄の象徴であった工場労働と郊外生活はグローバルな競争と不況の波、住宅バブルの破裂で完全に崩壊してしまった。だが、ほぼ廃墟と化した町がある一方、かつて製造業で栄えた場所でも失業率と人口流出を低くとどめて再生に向かっている都市もある。また金融破綻はニューヨークに大打撃を与えたと思われているが、実際はニューヨークの回復力は他の金融都市を上回り、むしろ優位を堅固にしている。これらの都市の興亡を決定づけているものとは一体何なのだろうか。 本書では、不況後に人々の新しいライフスタイルが生まれ、それにともなう人の移動が都市構造を改変して繁栄が築かれていくしくみを豊富な事例から解き明かし、都市にとって何がうまくいき何がうまくいかないのかを見極める。また、開放性と自由を求める「クリエイティブ・クラス」を地域に惹きつける必要性を説きつつ、同時に、ブルーカラー労働者や就労人口の大半を占めるサービス業の仕事を魅力的でよりクリエイティブなものにする必要性をも力説。世界が注目する都市経済学者による刺激的な社会経済再生論。
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、不況下でくすぶっていたイノベーションが実用化されるにつれ、インフラが整備されて新しいライフスタイルが生まれ、それにともなう人の移動が都市を生成・改変して繁栄を築いていくしくみを豊富な事例から解き明かし、都市にとって何がうまくいき何がうまくいかないのかを見極める。また、開放性と自由を求める「クリエイティブ・クラス」をひきつける必要性を説きつつ、同時に、ブルーカラーや就労人口の大半を占めるサービス業の仕事を魅力的でよりクリエイティブなものにする必要性をも力説する。世界が注目する都市経済学者による刺激的な社会・経済再生論。
著者について
トロント大学ロットマン・スクール・オブ・マネジメント教授。同スクールのマーティン・プロスペリティ研究所所長。以前はカーネギー・メロン大学、ハーヴァード大学、MITなどでも教鞭を執った。2002年、地域の経済格差をいわゆる「クリエイティブ・クラス」の地理的分布と移動で説明した『クリエイティブ資本論』(The Rise of the Creative Class)がベストセラーになり、世界の注目を集める都市経済学者となった。他の著書に『クリエイティブ・クラスの世紀』、『クリエイティブ都市論』などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フロリダ,リチャード
トロント大学ロットマン・スクール・オブ・マネジメント教授。同スクールのマーティン・プロスペリティ研究所所長。以前はカーネギー・メロン大学、ハーヴァード大学、MITなどでも教鞭を執った。2002年、地域の経済格差をいわゆる「クリエイティブ・クラス」の分布で説明した『クリエイティブ資本論』(The Rise of the Creative Class)がベストセラーになり、世界の注目を集める都市経済学者となった
仙名 紀
翻訳家。1936年東京生まれ。上智大学新聞学科卒。朝日新聞社で主として雑誌編集に携わったのち翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
トロント大学ロットマン・スクール・オブ・マネジメント教授。同スクールのマーティン・プロスペリティ研究所所長。以前はカーネギー・メロン大学、ハーヴァード大学、MITなどでも教鞭を執った。2002年、地域の経済格差をいわゆる「クリエイティブ・クラス」の分布で説明した『クリエイティブ資本論』(The Rise of the Creative Class)がベストセラーになり、世界の注目を集める都市経済学者となった
仙名 紀
翻訳家。1936年東京生まれ。上智大学新聞学科卒。朝日新聞社で主として雑誌編集に携わったのち翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)