内容(「CDジャーナル」データベースより)
楽しさあふれる演奏を聞かせてくれるジャズ・ピアニストの新生トリオによるアルバム。念願だったニューヨークの最強プレイヤーを迎え、強靭でエネルギッシュな演奏を聴かせてくれる。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
以前、辛島文雄がクインテットを解散した時に、その理由を尋ねたら、「奥平真吾がニューヨークに行ってしまうから」と答えた。辛島はドラマーに関してはウルサイのである。これまでエルヴィン・ジョーンズやトニー・ウィリアムスと共演している辛島だが、この新作ではジャック・ディジョネットとの初共演を実現させた。前述のエピソードでもわかるように、辛島のジャズはドラマーとの相性が重要なポイントだ。そういう意味でこれは単なる顔合わせではなく、意中のドラマーと共演した夢の実現であり、真剣勝負の舞台なのだ。スタンダード1曲、ハービー・ハンコック&チック・コリア各1曲以外の5曲が辛島のオリジナル。静かな対話あり、エキサイティングな激突ありとバラエティ豊かな演奏だが、感心するのは互いの音楽性を尊重したうえで、それぞれが持ち味を存分に発揮している点。「ブリリアント・ダークネス」の疾走感、ジャックの猛々しいドラミングには思わず興奮してしまう。 (市川正二) --- 2006年02月号
Album Details
Japanese pressing. Vall. 2006.