2010年ビルボード全米アルバム最高141位。言わずと知れたパット べネターと双璧を成す80年代全盛期の女性ハードロッカー!。その最新ベスト盤!。ちなみに国内盤はCDが1枚で紙ジャケ仕様となっている。
今回、国内盤のみにボーナストラック収録された24曲目の "I Wanna Be Your Dog" 目当てと最新リマスター効果の確認の為に購入。
個人的に1988年にヒットした復活アルバム、"Up Your Alley"(全米アルバム最高19位、当時全米のみで100万枚突破)の収録曲がメチャクチャお気に入り。で、実際にそれしか聴かない。(笑)
といっても"Up Your Alley"からは1stシングルで全米8位と久々のトップ10ヒットになった16曲目と先に記したボートラの24曲目の2曲しかない。
ただその2曲が収録アルバムの中でも最も重要な核となる曲であり、重厚かつへヴィなロックナンバーだから意味合いがかなり大きい。事実このベスト盤収録曲中でも突出した出来だ。
他にも音質にこだわる理由としてはその最もお気に入りのアルバムが今現在においてもまともな状態でリマスターされておらず、おまけに過去にリリースされたベスト盤も全てが音質が悪いときているから本当にタチが悪い。
しかし、今回のベスト(国内盤)は過去になくリマスターの出来が素晴らしい!。音量レベル(音圧)を含め、間違いなくこれまでで最高の音質だろう。ただ唯一残念だったのは"Up Your Alley"からの2枚目のヒットシングルだったロックバラード、"Little Liar"(全米19位)が収録漏れしている事だろうか。
一般的にはJoan Jettと言えば元ランナウェイズという肩書きとか、メガヒットの"I Love Rock'n Roll"ばかりに目が向けられがちかもしれない。しかし個人的にはHM/HRブーム全盛期真っ只中にリリースされたヒットアルバム、"Up Your Alley"の収録曲2曲の為だけでも充分”買い”でした。なので買うなら値段は高いけど国内盤をおススメ。