内容紹介
ひとを相手とする仕事はなぜ疲れるのか? 今や職場の人間関係においても「グループの力」を理解し良好な人間関係を築くことが不可欠である。
本書は,著者の精神科病院で看護師,ソーシャルワーカーとして勤務した経験をもとに,グループワークの技法,精神科看護の仕事についての実践的な論考を集めたものである。看護師,介護福祉士,ケースワーカーの仕事とは何か?を実践現場からの帰納的考察によって実体験を交えてわかりやすく解説されている。さらに,ホックシールドが提唱した『感情労働(Emotional Labour)』の理論と実際についても事例を挙げながら論及し,現代社会で働く人々が避けて通れない感情のコントロールと対人関係スキルの向上にふれる等,グループと精神科看護をめぐる多岐にわたった内容となっている。
内容(「BOOK」データベースより)
精神科看護という、人とのかかわりを職業とすることの意味は。感情労働の時代に「グループ」という方法を駆使して良好な対人コミュニケーションを築く。