内容紹介
みらいのすずPROJECTとは? 「みらいのすず」は問いかけます。 「今を生きる私たちは、未来の地球、こどもたち、生きものたちに何ができるだろう――?」 世界中で起きているあらゆる問題をテーマに、私たちひとりひとりが“見て・聞いて・感じる”ことができる映像をご紹介していきます。 【2010年国際生物多様性年記念作品】 ナレーションやインタビューは一切存在せず 映像の力だけで環境破壊を訴える衝撃作 2009年ジャクソンホール・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバル グランプリ受賞 他、世界各国の自然・環境映画祭にて受賞多数 カメラはあるオランウータンの姿を捉える。名前はグリーン。その目には生気がなく、ただぐったりと鉛のように体を横たえ、かつて仲間と暮らした森に思いを馳せるかのように声なく吠える。グリーンは森を追われたオランウータンなのだ。 インドネシアでは、パーム油の原料となるアブラヤシを植えるため、森林伐採が進んでいる。こうした森林開発は多くの野生動物に影響を与えている。その犠牲のひとつが森の人オランウータンだ。 次第に衰弱していくグリーンの姿と共に現れるのは、チェーンソーで木をなぎ倒し次々と森を燃やす人間たち、そしてパーム油の恩恵に浴する人間たち。 しかし、グリーンはうつろな表情で天井を見つめるだけ。 それは私たちの営みを静かに告発するかのようだ。 科学番組のプロデューサーが集まるジャクソンホール・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバルでグランプリを受賞し、世界各地でも多数の受賞を受けた衝撃のドキュメンタリー。 このDVDの売り上げの一部は、自然環境保護活動の寄付金となります。 特典映像「Tears of Wood」 2004年/26分/パトリック・ルークセル監督 やがて消えてゆく熱帯雨林――― その森に生息する生きものたちをとらえた「グリーン」のプロローグ映像 制作:TAWAK PICTURES 2009年/フランス作品
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
世界各国の自然・環境映画祭で高い評価を受けたドキュメンタリー。インドネシアの森林開発によって森を追われた1頭のオランウータン・グリーンの姿を通し、ナレーションやインタビューを一切排した映像の力だけで環境破壊を訴える衝撃作。