洋画DVDを題材として英語学習をしています。 これまで、他出版社のスクリーンプレイ本を購入して、セリフを一文一文ずつ理解し、約20本の映画の英語をマスターしてきました。
今回、「グリーンマイル」を題材として選びましたので、この対訳本を購入しました。 しかし、この対訳本は使い難い本です。
左のページに英語(ト書き、セリフ)が書いてあって、右ページに訳が書いてあります。 以下が使い難い点です。
1)難しい英単語・熟語の説明がなく、「和訳」だけ書かれているので、疑問に思った単語・熟語は自分で調べなくてはならない。
2)左ページの3行目にある英文の和訳が、右ページの異なる行目(5行目など)にずれて書かれていて、一文一文理解し難い。
3)和訳は、ある部分では、字幕のように、ある部分では、直訳風で、一貫性がない。
以上の3点に関しては、他出版社発行のスクリーンプレイ本では、あり得ない使い難さです。
また、「セリフの和訳」に関しては、この翻訳者は、映画を観ずに、シナリオの字面だけを追って訳している感じがします。
例えば、グリーンマイルの看守たち間の会話が、上司も部下も、「全てタメ口」で訳されていることです。
加えて、ジョン・コフィーのポール(トムハンクス)に対するセリフでは、「あんた」とポールを呼び捨てにしています。
あり得ない訳だと思います。
できれば、「ショーシャンクの空に (映画で覚える英会話アルク・シネマ・シナリオシリーズ)」(アルク英語企画開発部)の続編として、
アルク英語企画開発部から再出版してほしいと思います。