GRAVITY James Brown (1986) Produced by DAN HARTMAN
1.GRAVITY 5:58
2.LET’ S GET PERSONAL 4:29
3.HOW DO YOU STOP 4:49
4.TURN ME LOOSE, I’ M DR. FEELGOOD 3:09
5.LIVING IN AMERICA 5:57
6.GOLIATH 6:15
7.REPEAT THE BEAT ( Faith ) 4:19
8.RETURN TO ME 4:39
今となっては このアルバムの主役 ジェームスとダン 共に天国の住民と なってしまったが 二人がコラボした この作品は 今も熱い。 まずは 「 ロッキー4 」 の サントラから 【5】 を 久々にスマッシュ・ヒット ( トップ 10入りは 17年ぶりだった ) させ 映画の方では 本人役で出演し この曲を 演奏して注目を 集めた。 彼にとって この時代を 代表する楽曲となった この曲を プロデュースしたのがダンで 彼は ジェームスを 崇拝する大ファンでした。 その彼にアルバム制作も任されて 光栄の至りのもと仕上げられた この作品は ダンのセンス溢れる1枚と なった。 ディープなジェームス ファンには 少し違和感が あるかもしれない。 本来 シンプルでダイナミックなファンクを 展開する彼の持ち味が ここでは ダンのモダンなサウンド・アプローチの為その姿を 潜めている。 コレが良いのか悪いのか賛否両論なトコだが ジェームス本人は 後に不服だったような事を もらしていたようです。 次回作にダンと同じく彼を 尊敬するクリエイト集団 フル・フォースにプロデュースを 任せた時は 大満足だったようで ダンとしては トホホなところに違いない。 しかし この作品には 80年代らしいゴージャスなサウンドが溢れていて とてもカッコいい! ジェームスのヴォーカルも変わりなくエキサイトしている。 ダンの手腕でギトギトなファンクではなく 洒落たダンス・ミュージック寄りのデキに なっていて 【5】 なんかは ” だから ” の ヒットだろう。 シングル・カットされたアルバム・タイトル曲でオープニングの 【1】 は ワイルドなファンク・ナンバーで 彼の音楽スタイルを 当時風に表現した作品。 続いてシングルに なったのが 【3】 で ここでは スティーヴ・ウィンウッドの艶やかなシンセが聴ける。 盟友 メイシオがファンキーなサックスを 轟かすナンバーは 【4】 と 【6】 【2】 では アリソン・モイエとの掛け合いを 聴かせ ヒット曲 【5】 では 故 スティヴィー・レイ・ヴォーンのギターを 存分に聴く事が できる。 なお 最近発売された国内の12”コンピで 初 CD 化された 【5】 の 12インチ・ヴァージョンを 聴く事が できます。 他の楽曲もクールです。 ダンなりの解釈のもと ジェームスに対する ありとあらゆる知識や要素を 盛り込んだ究極のダンス・ファンク・サウンドが 目白押しの このアルバム、 私は 大好きです ♪