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グランド・マザーズ (集英社文庫)
 
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グランド・マザーズ (集英社文庫) [文庫]

ドリス・レッシング , 山本 章子
5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

ノーベル文学賞受賞作家のSFなど4短編
2007年ノーベル文学賞受賞ドリス・レッシングの短編集。友人同士が互いに相手の息子と恋仲となる問題作「グランド・マザーズ」他、得意のSF「最後の賢者」など全4編を収録した多彩な秀作集。

内容(「BOOK」データベースより)

幼い頃から双子の姉妹のように育ったロズとリル。二人は今、各々息子と孫娘を連れて、光る海の見えるレストランのテラスで、昼下がりの幸福なひと時を過ごしている。だがこの何気ない家族の風景にはある秘密が隠されていた…。互いに相手の息子との恋(?)に落ちた二人の女性の心の葛藤を描いた表題作の他に、「ヴィクトリアの運命」、「最後の賢者」、「愛の結晶」の三つの作品を収録した傑作短編集。

登録情報

  • 文庫: 456ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/6/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087605795
  • ISBN-13: 978-4087605792
  • 発売日: 2009/6/26
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 448,813位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
作者がノーベル文学賞受賞者だと、あとがきを読んで始めて知りました。
でも正直「なんで?」って感じ。
私の読み方が浅いのか、それともこの本は作者のベストな仕事ではないのか……。
寓話というにはリアルすぎ、現実に根ざした小説とするなら「そんなにうまくいくかよ〜」で、中途半端に感じた。
ノーベル文学賞の権威の前では、言えば言うほど読解力のなさを露呈することになりそうでびびりますね(笑)

4つの短編が収められていますが、最後の「愛の結晶」はおもしろかった。ものがたりの力で、ぐいぐい引っ張られました。

しかし3作品とも(2番目の「ヴィクトリアの運命」は食指が動かず未読)、男女の間には恋はあっても理解や愛はなく、それがあるのは女性同士の間だけ。いたって通俗的な人間である私には「なんかなあ……」です。
作者にとって男性の魅力は、18歳ぐらいのアポロン的青春の輝きがピークで、その後は余光に過ぎないらしい。
そのせいか、女性は自分の人生をコントロールできるが、男はだいたい無力に振り回されて終わっている。
こういう小説を男性はどう感じるのか、ちょっと聞いてみたい気がします。
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