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グラビアアイドル「幻想」論 その栄光と衰退の歴史 (双葉新書)
 
 

グラビアアイドル「幻想」論 その栄光と衰退の歴史 (双葉新書) [新書]

織田 祐二
5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

グラビアアイドルの歴史はアグネス・ラムから始まると言われるが、彼女の時代、「グラビアアイドル」という言葉は存在しなかった。その後、堀江しのぶ、かとうれいこ、細川ふみえの時代を経て、1995年雛形あきこの大ブレイクによって、我が国にグラビアアイドルという言葉が根付いたのだった。90年代後半から2000年代前半は、まさにグラビアアイドルの時代だった。癒し系、ロリ、知性派、爆乳、着エロ、様々なグラビアアイドルが登場した。しかし、現在グラビアアイドルというジャンルは完全に衰退局面に入っている。なぜグラビアアイドルはAKB48の後塵を拝すようになってしまったのか。その歴史をアイドル「幻想」が崩壊していく過程として振り返る。

内容(「BOOK」データベースより)

90年代後半から2000年代にかけて、アイドル界にグラビアアイドル旋風が巻き起こった。眞鍋かをり、井川遥、小倉優子、小池栄子、井上和香、ほしのあき…。世の男たちが熱狂的に支持したグラビアアイドルはいましかし、完全に勢いを失っている。彼女たちはなぜ、かつてあった「幻想」を失ってしまったのだろうか。

登録情報

  • 新書: 270ページ
  • 出版社: 双葉社 (2011/4/20)
  • ISBN-10: 4575153745
  • ISBN-13: 978-4575153743
  • 発売日: 2011/4/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By モチヅキ VINE™ メンバー
 本書はのべ400人以上のアイドルに取材した1969年生まれのフリーライターが、2011年に刊行した日本女性グラビアアイドル史である。本書によれば、日本における事実上初めてのグラビアアイドル(歌を本業としない)は、1975年頃の中国系米国人アグネス・ラムであるが、グラビアアイドルが本格的に発展したのは1980年代であり、野田義治によるイエローキャブ方式(短期間の水着グラビアの間にしゃべりを勉強させ、水着の不要なタレントに育成する方式)の成功が大きな意義を持つ。以後、彼は95年頃に少年誌のグラビアを飾った雛形あきこなど、巨乳アイドルを多数育成し、アイドル冬の時代(実際にはアイドル歌手にとって厳しい時代)を打開した。98年には大手老舗事務所出身の優香がイエローキャブ方式で本格ブレイクし、以後グラビアアイドルは増加と多様化(知性派、癒し系、微乳など)、年齢幅の拡大の時代を迎えたが、2000年代には爆乳への幻滅、着エロの過激化、バラエティでの過激なぶっちゃけトーク、スキャンダルの続発、枕営業やタニマチの発覚などが重なり、アイドルへの幻想が崩壊した上、グラビアアイドルの職業化による世代交代の阻害、異業種(女優、キャスター、アスリート、モデル、声優、AKB48など)からのグラビア進出、雑誌不況、AV女優とのボーダーレス化が重なり、グラビアアイドルの存在意義は大きく低下した。この状況に対し、著者はぶっちゃけ発言の見直し、不祥事への対策、グラビアアイドルの職業化の見直しなどによるグラビアアイドルの復権を提言する。本書は今となっては懐かしい具体的なアイドル名(画像も比較的多い)を挙げながら、以上のような内容を主張するのだが、私見ではその分析は印象論に基づいているように思われるし、内容もそれほど目新しいものではない。
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10 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 金吾庄左ェ門 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
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 婉曲にグラビアアイドルの悪口を書き綴っていますが、グラビアアイドルが幻想ならA○B48は虚像であると言いたくなります。
 グラビアアイドルに清純さや処女性が失われたと断ずるのは構いませんが、なぜA○B48にはそれがあると断言できるのでしょう?今のマスコミは特定の芸能事務所や特定のプロデューサーを批判する事が出来ず、その意向に従わされる事により、小さな芸能事務所に所属していているグラビアアイドルが不利益を被っているのです。その結果、A○B48はスポットライトを浴び続ける事ができるのです。特定のプロデューサーの意向に従って注目させられているA○B48など虚像であり、決してグラビアアイドルは後塵を拝してなどいません。
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