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グラスホッパー 角川文庫 [Kindle版]

伊坂 幸太郎
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (239件のカスタマーレビュー)

紙の本の価格: ¥ 637
Kindle 価格: ¥ 563
OFF: ¥ 74 (12%)
販売: Amazon Services International, Inc.

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商品の説明

内容紹介

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!

著者からのコメント

押し屋という職業の男が出てきます。地下鉄の線路や交差点の車道に、相手を突き飛ばして、殺害するのが仕事です。鯨、と呼ばれる男がいます。相手を自殺させるのを仕事にしています。蝉という若者も登場します。彼は、ナイフを使い、依頼された相手を殺すのです。さらに鈴木という名前の男も出てきますが、彼は殺し屋ではありません。訳があって、この殺し屋たちの戦いに巻き込まれてしまいますが、彼の武器は、今は亡き妻との思い出だけだったりします。
 いつもの僕の小説に比べると物騒な感じのお話になりました。
 喜劇なのか悲劇なのか、オフビートなのかサスペンスなのか、ハードボイルドやアクション小説とも、ミステリーとも普通小説とも言いづらい、不思議な小説になったと思うのですが、読んだ方が面白がってくださることを今は祈るばかりです。

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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 面白くて可愛げがある作品 2015/10/6
投稿者 I Love SevenStars
形式:文庫|Amazonで購入
最近、小説がはずれっぱなしだったので、友人に本作を紹介された。
 伊坂幸太郎さんの名前は知っていたが、今まで手を出さずじまいだった。面白いじゃないですか。鯨・蝉・鈴木の構成がなかなか良くできていて久々に「この先どうなるんだろう」という小説を読む面白さの原点にし遭遇しました。
 そして本作には何だか、ユーモアというか可愛げがある。鈴木が家庭教師として入り込もうと思った『押し屋』の疑似家族の次男の「トーキョウト」という台詞まわしもなかなか可愛らしいし、なんとかピンチを抜け出そうとする鈴木の必死と発言の後にある『自分突っ込み』もなんだがユニークで、こういう作風にありがちながちがちの緊張感にほっと一息つかせてくれるところもある。
 けっこう怪しいアンダーグラウンドの世界を書いているにも関わらず、作風はカラッとしていて陰気にならない。こういう所も伊坂さんの才能と人柄なのだろう。久々に楽しい読書をしました。
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 poppy
形式:文庫
危ない設定、軽妙な会話、破天荒な言動…
フィクションとしてパーフェクトな人物がそろっています。
そして、(個人の好き好きですが)みんな魅力的です。

一番"こちら側"に近いのが主人公ですが、
明らかにヤバい方へと進む様子はやっぱりフィクション。
また、それぞれの殺し屋に垣間見える、人間くさいところに共感しつつも、
彼らはやっぱり殺し屋。フィクションだなぁって思います。

さらに、次々に変わる視点。
読者に物語の全体を把握できちゃうので、ある程度終盤まできたら、
カンの良い人なら人物の役割分担が見えるかも知れません。
最初から最後まで、読者は物語を俯瞰する立場にいます。
のほほんと「さて、次は何が起こるかな」って眺める感じで。

とても印象深いラスト、物語のどんでん返しではなく、
読者の足元をすくうオチにしているのが面白かったです。
…私は何を見ていたんだろう?なんてね。
リアリティのない設定だからこそ、このオチが痛快です。

最後の一文をすぐに理解した方が楽しめるので、流し読みしないほうがいいですよ。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 苦しい・・・ 2016/1/22
投稿者 アマゾン花子
形式:Kindle版
前半人物や出来ごとのリアリティーのなさにうんざりして後半飛ばし読みでした。なのでこちらもよい読者ではありませんが。 小学生や幼児が犯罪会社の社員って。 犯罪に巻き込まれる児童や少年兵は実在するけれどこの小説では現実感なさすぎです。 全部いずれかの登場人物の妄想だからいいのってことでしょうか? なんだか無理に文学的に難解にしようとした感じです。 でも薄っぺらくてつまらなかったです。 マンガや映画にはしやすいのかな。 
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 最後の一文でやられたと思った。 2016/1/11
形式:Kindle版
他のレビューを見ても後半に不満を持っている人や
最後がよくわからなかったと書いている人をかなり見かける。

最後の一文を読んで、何のことなのかわからなかった人は
もう一度最初から(最後の一文を見逃さないように)読んでみる事をおすすめする。

こんなほとんどの人が気づかないような仕掛けをサラッとしかけて
サラッと終わるやられたなぁ・・・の一言です。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 偶然というか必然? 2013/11/18
投稿者 クガタチ
形式:Kindle版|Amazonで購入
登場人物がふとした偶然で交錯していく。
ところが、登場人物は皆、裏社会の関係者であり、その交錯は暗闘へとつながっていく。
そうした交錯の連続が物語を形づくっていく。
作中、グラスホッパーという表題の説明もあり、ああ、なるほどなあと思わせる。

登場人物は皆、何かしら極端な境遇であり、平凡な生活を送っている読者には共感しづらいが、
主人公だけはある事件までは、平凡な教師だった。
何かが狂うことは、すぐ隣にある。
それも、他人のちょっとした気まぐれに振り回されて。
そういうところからこの物語を読んでみると、面白いのではないだろうか。

注:それでも娯楽作品であるので、あまり深い読み込みは必要無い。
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18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 人を惹きつける何かはあるかと 2013/12/13
投稿者 omaha3
形式:文庫
伊坂さんの文章は独特でセリフや言い回しが面白いですね、好きな人はハマるかもしれません。
ただ内容は淡々としていて抑揚がなく特に盛り上がりもせず読み終えてしまいましたが、
設定から察するような娯楽小説ではないのだなと思いました。
サラッとしていて読みやすかったですが、上述の通り続きが気になるほどでもなく私には合いませんでした。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0 グラスホッパー
初めてこの作者の本を読みましたが、時間のたつのを忘れて一気に読みました。
少しは小説もよんで観ようかな。
投稿日: 16日前 投稿者: mame
5つ星のうち 4.0 まあまあ。価格なりに面白いです。
最後はいらないと思う。最後辺りは何となく前振りがあったので、そうだろうなと。最後は、いただけない。もう少しなんとかならなかったかな。
投稿日: 18日前 投稿者: エン
5つ星のうち 2.0 高をくくってるヤツばっかり出てくるな
伊坂作品はもう読まないと思ってたのですが、映画が割りと良かったのと... 続きを読む
投稿日: 19日前 投稿者: Seas of Cheese
5つ星のうち 4.0 初めて読んで素直におもしろかった
登場人物も個性が溢れ、一人ひとりの物語がだんだん繋がっていくのが自分には新鮮でおもしろかったです。
同じ著者の作品を続けて読んでいます。
投稿日: 23日前 投稿者: フェード
5つ星のうち 4.0 是非読んでみて。
面白い!次どうなるのか、グイグイ引きつけられる。予想を裏切る展開。
投稿日: 25日前 投稿者: Amazon カスタマー
5つ星のうち 3.0 映画とはまた違う展開
鈴木、蝉、鯨の構成が面白い。
映画とはまた違って楽しかった。
投稿日: 28日前 投稿者: Amazon カスタマー
5つ星のうち 2.0 好みが分かれる
伊坂先生の小説は何冊か読みましたが個人的に好みじゃないです。... 続きを読む
投稿日: 29日前 投稿者: amazonユーザー
5つ星のうち 3.0 悲しさと温かさ
世間の闇と、人の哀しさ。所々に感じる温かさが交差する作品。
もっと単純にホッコリする作品が一番好きなのだけれど、結局読み切ってしまった。... 続きを読む
投稿日: 29日前 投稿者: みさ
5つ星のうち 2.0 物語、文体ともに作者のクセが強く出ており、好き嫌いが分かれやすい
元教師の「鈴木」、自殺教唆を専門とする「鯨」、ナイフ使いの殺し屋「蝉」。物語は、彼ら三人の視点で交互に語られます。描かれるのは、彼ら三人の人生が、交通事故を装う殺... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: Amazon Customer
5つ星のうち 5.0 面白かったです
実写化された映画に
私の好きな芸能人が出ていたので、この本を
読んでみたのですけれども、とてもスリルがあって... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: プーテル
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