著者の前著『グラウンデッド・セオリー・アプローチ』は、データに密着した分析から独自の理論を生成する質的研究法として、社会学および「援助的ヒューマンサービス領域」といわれる医療・福祉・教育などの分野で幅広い指示を得て、ロングセラーとなっています。
本書は、前著の理論篇にたいする実践篇として、より広い読者層を対象に書かれました。アメリカで生まれた理論を導入し、我が国の状況に適応するかたちに修正しつつ提示してきたのが、本書の著者です。
さまざまな応用分野に普及していく過程に立ち会ってきた、指導的立場にあるこの著者ならではの視点で、日本における実践例を数多く収録し、実務専門職が現場で使えるよう、懇切丁寧に解説しています。前著とあわせて、真の意味の決定版といえます。
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