正統派とは違い「反宇宙的二元論」を唱えるグノーシスの生誕、そして終焉が
詳しく(一般の方からすれば)書かれています。
入門書としていいかもしれません。
グノーシス派は一時期、巨大な勢力であったにも関わらず、
何故それらは「異端」とされて、弾圧されてしまったのか。
さらにグノーシス派には西方グノーシス主義と東方グノーシス主義があり、
思想に違いが見られるなど…。
当時の宗教に対する考え方や宗教が繁栄した理由などをうまく読みやすく
説明しています。
グノーシス…って何?と言う方にオススメです。
とてもおもしろかったです。