2010年1月16日公開
KAT-TUNの赤西仁さん主演
映画「BANDAGE」の原作本です。
元が携帯小説なのですが、縦書きですしサクサク読めます。
映画の本編はこの小説よりドラマCDの内容の方が近いと思います。
舞台は1990年代、高校生の都築麻子は友達に教えてもらったバンドにハマり、ある日メンバーと仲良くなる。
そこから物語が始まっていくのですが、メンバーの葛藤、苦悩、恋愛などもわりとよく書かれていると思います。
登場人物たちが、それぞれ人間味があり、ずば抜けて格好いい訳では無いところがリアルに感じます。
普通ならあり得ない状況の主人公もメンバーと繋がりながら、どこか夢を見ているような部分が感じれます。
タクヤの性格もバンドマンにありがちな気がします(笑)
90年代のエネルギッシュな情景がよく現れているので、この作品が岩井俊二さん、小林武司さんの手によってどのように映像化されたのか、非常に期待できます。