アオシマの痛車シリーズのプラモが売れている。特に第一作となる涼宮ハルヒ仕様のFD型RX−7などは定価の数倍というプレミア価格で取引されているという。現在(2009年1月)では、第七作目となる「魔法少女リリカルなのはStrikerS」仕様の最終型チェイサーまでリリースされている。
さて、そんな痛車シリーズであるが、愚生がかつてクルマのプラモ作りを楽しんでいた頃の1990年代には1.000円も出せばエンジン付きの結構豪華なキットが買えたのに対し、現在では安いキットでも2.000円以上はする。原材料費の高騰を鑑みても高価になってしまったものだ。
だから更に高価な痛車のキットを購入しても、おいそれとデカールだけ他のキットには転用しにくかろう。それにデカールだけは版権の問題ゆえか別売りされていない(転売防止か?)。
そんな現状なので、現在では初音ミク仕様しか発売されていないものの、プラモの痛車用デカールの単品の販売というのは痛車プラモを楽しんでいる人にとっては切望していた事に違いない。これで手持ちのキットや(自分の愛車がプラモとして発売されている人は)自分の愛車のプラモを痛車として気軽に楽しめるだろう。あとは実際にサーキットを走った初音ミク仕様のBMW・Z4がデカール付きのフルキットとしてどこかのメーカーから発売されるのを待ちたい。