クローバーの国のアリス、相手はグレイです。
最初は大人の男という感じと態度で、アリスに対しても一歩引いた保護者的な雰囲気を持って接しているのですが。
話が進むうち、アリスに他の男が絡んでくると、冷静さがちょっとなくなるみたいです。
そこが、以外な一面でもあり、可愛いなあと思ってしまいます。
口調や台詞は正しいことを言って冷静な感じですが、内心焦っているのではと感じてしまいます。
最初はアリスの方が大人のグレイに惹かれて、内心やきもきしていますが。
読んでいるうちに、正直、彼も焦っているのではと思うのです。
若い頃はかなり無茶な生き方、女性に対しても非道なことをしてきたようで、それを悔いている分、アリスには大切に、宝物みたいに接してしまうんだろうなあと思いました。
恋人同士の真似事をしているうちはいいのですが、アリスに唆されて、大人の冷静さを失っていくシーンは、その後の展開を想像をしただけで、燃え、いや、萌えてしまいます。
今回、クローバーの国では住み慣れた場所と知り合いだった人達とも離れてしまうというイベントがあることを知って、アリスのグレイに対する気持ちがかなり揺れてしまいます。
ハートの国ではブラッドしろ、ユリウスにしろ、その場所に残る事を決心して、共に暮らすという選択を取った彼女でしたが、今回は違います。
夢の世界なのに、正直これは現実の恋といっても良いのではと思うのです。
気になる方は是非、読んでみてください。