まえがきによると、本書は奇術関連本の著者として名高い松田道弘氏が1974年に出版された氏の処女作が復刊されたものだそうです。
第一部はコインマジックを紹介。
「銀貨と銅貨」「コインスルーザテーブル」等有名なものが多く、奇術入門シリーズの「コインマジック」と若干かぶりますが本書のほうがイラストが見やすく、説明もわかりやすいです。
第二部、三部はそのほかのクロースアップマジック。
「チンカチンク」「センター・テア」「スポンジボール」などこちらも有名なものが多いです。
上記の通り、非常に有名なマジックが多いので初心者向けの本だと思われますが、全11回のコラム「演出のポイント」は含蓄があり上級者にとっても有用なアドバイスになると思われます。
ちなみにカードマジックは一切ありません。ので、マジックをやり始める人が本書を購入する場合は、カードマジックの本も一緒に購入した方が良いでしょう。