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クロムウェル巡航戦車1942‐1950 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ世界の戦車イラストレイテッド)
 
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クロムウェル巡航戦車1942‐1950 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ世界の戦車イラストレイテッド) [単行本]

デイヴィッド フレッチャー , リチャード・C. ハーレイ , David Fletcher , Richard C. Harley , Peter Sarson , 篠原 比佐人 , ピーター サースン
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

第二次大戦の初期、イギリス軍は戦車のカテゴリーを歩兵の行動を支援する「歩兵戦車」と、突破追撃用の「巡航戦車」という2種類に分類していた。しかし、フランス戦での敗北は彼らに戦車設計の見直しを迫り、また、アフリカ戦線の教訓は重装甲で機動性の高い「重巡」戦車の必要性を痛感させた。この時、ロールス・ロイスエンジンの戦車版が大いなる可能性をもたらし、紆余曲折の末に第二次大戦のイギリス戦車で最も成功を収めるクロムウェルが誕生する。本書は、ドイツ戦車隊と互角にわたりあい、戦車モデラーにも人気の高いクロムウェルシリーズの誕生に至る経緯から、大戦後期の西部戦線における戦歴、各タイプを紹介し、さらに派生型と、大戦後の歴史を解説する一冊である。

内容(「MARC」データベースより)

名機スピットファイアエンジンの戦車版を心臓に、WW2イギリス戦車最高の成功作となった快速巡航戦車クロムウェルシリーズの開発と変遷を解説。

登録情報

  • 単行本: 47ページ
  • 出版社: 大日本絵画 (2007/09)
  • ISBN-10: 4499228824
  • ISBN-13: 978-4499228824
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 24.2 x 18.2 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By HB VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
 クロムウェルは1940年にフランスで戦った自国の巡航戦車の戦訓を取り入れ、装甲と砲力の強化を目的に開発されたものですが、開発はスムーズに進まず先ず、最初にエンジンがクルセーダーと同じリヴァティエンジンと6ポンド砲を装備したキャヴァリア戦車が開発されましたが、リヴァティエンジンの不具合によって、戦闘車として不適との判断され、変わって登場したのがロールスロイスマーリンを戦車用にアレンジしたミーティアエンジンと超信地旋回可能な変速機を持つクロムウェルでしたが何故かナフィールド社はキャヴァリエの生産を2年間500台も無駄に続け、更にミーティアエンジンに不安を感じた、もう一つの製造会社レイランドモータースもミーティアへの換装の余地を残しながらリヴァティエンジンを搭載したセントーという別の戦車を開発するというかなりの混乱ぶりが48頁の内22頁(これには武装や防御の説明も含んではいますが)にも渡って述べられています。
 クロムウェルの実戦歴は僅か1頁で、その内の半分はヴィレルボカージュでのヴィットマンの率いるSS第101重戦車大隊第2中隊のタイガーI戦車との戦闘の分析で占められています。
 
 クロムウェルの内部透視図2頁を含む8頁のカラー塗装図の後はクロムウェルの派生車(対空戦車、コメット、チャレンジャーを含みます)の解説と最後に結論があります(功績があったとすれば戦車自体ではなく、それを操縦した人物のもの)。

 第二次大戦で英国戦車は余り高い評価は与えられませんが、この本には戦車開発の組織上の問題と戦車の任務とそれに適した武装の選定という点で問題があったことをうかがわせる内容が述べられているように思います。
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