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クロスファイア(下) (光文社文庫)
 
 

クロスファイア(下) (光文社文庫) [文庫]

宮部 みゆき
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

“あたしは装填された銃だ。持てる力を行使し、無軌道に殺人を続ける若者たちを処刑する”青木淳子の「戦闘」は続く。さらに、謎の組織“ガーディアン”が、淳子との接触を図り……。
 連続焼殺事件の背後に“念力放火能力者(パイロキネシス)”の存在を感じた石津ちか子・牧原両刑事は、過去の事件関係者を洗い、ついに淳子の存在に気付くのだった。
 正義とは何か!? 衝撃の結末!

内容(「BOOK」データベースより)

“あたしは装填された銃だ。持てる力を行使し、無軌道に殺人を続ける若者たちを処刑する”青木淳子の「戦闘」は続く。さらに、謎の組織“ガーディアン”が、淳子との接触を図り…。連続焼殺事件の背後に“念力放火能力者”の存在を感じた石津ちか子・牧原両刑事は、過去の事件関係者を洗い、ついに淳子の存在に気付くのだった。正義とは何か!?衝撃の結末。

登録情報

  • 文庫: 384ページ
  • 出版社: 光文社 (2002/9/10)
  • ISBN-10: 4334733719
  • ISBN-13: 978-4334733711
  • 発売日: 2002/9/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 130,744位 (本のベストセラーを見る)
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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yukkie
形式:文庫
 ためらうことなく社会悪に処刑を施す若い青木淳子にも、ついに追い詰められる日がやってきます。12月24日、クリスマスイブの悲劇。彼女に幼い弟を殺害され彼女を追うことに生涯を費やす男刑事と、善に悪に等しくまなざしを注ぐ中年女性刑事。異能者を世の中から探し、これを使って社会悪に立ち向う謎の組織。2つが交錯するとき、彼女の運命が決まります。

・・彼女の「人間」としての苦しみ、業の深さ、人間愛の素晴らしさと残酷さ、それらをすべて読み手の心に投げ込んで、壮大なドラマは終結します。このすさまじくも悲しい処刑者、青木淳子に、私は涙を1滴手向けました。名作です。

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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くま
形式:新書
宮部みゆきの長編はともかく仕掛けがある、というのが特徴であった。犬に物語を語らせたと思えば、三つの物語がクライマックスで交差する、というのもあった。しかし、この物語には仕掛けがない。章立てもない。だからいつものように、「終章」として、事件が終わった後に、改めて物語の本質が現れるような構成にもなっていない。上巻の最初にクライマックスがあって、そのあとはラストに向かって、作者最長の長編を駆け下りていったという感がする。その意味で、これはじつは長編の体を借りた短編小説だったというのが私の解釈である。(おっ、やはり仕掛けがあるじゃないか^_^;)全てはラスト近く、主人公青木淳子にあのセリフを言わせるために……。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By K
形式:文庫
深く胸を打つテーマです。
念力放火能力という特殊な力を持った、
若い女性(淳子)が主人公ですが、
超能力を称賛する小説とは違います。
大切な人を虫けらのように殺されて、
その犯罪者がのうのうと生きていたら、
皆さんならどうしますか?

凶悪な殺人犯の死刑廃止論が施行されつつあるなか、
私は淳子の行為を否定できません。
でなければ被害者のご遺族はあまりにも浮かばれないです。
それを問う小説です。
女流作家の宮部さんでなければ書けないテーマです。
最後の50ページは中断できずに、一気に読み切りました。
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青木淳子の女性らしさと、様々な人たちの絆の尊さが心に深く残る完結編
「正義とは何か」を問いかける、超能力者小説の完結編。上巻同様にこの問いかけは変わりませんが、下巻が上巻と異なる点が2つあります。1つ目は、上巻では「装填された銃」... 続きを読む
投稿日: 2009/12/1 投稿者: nimoscomos
女性の心理描写がリアル。でも、男性は?
 実は宮部作品を読むのは、この小説が初めてです。... 続きを読む
投稿日: 2008/8/2 投稿者: イッパツマン
宮部で一番
今までで一番好きな作品です。上巻の1ページ目で泣けます。

淳子に関してはみなさんのおっしゃるとおり。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/3 投稿者: スイーツ大好き
ラストは泣きながら
友人にすすめられて読みました。

切ないです、とっても。

ラストは泣いてしまいました。... 続きを読む
投稿日: 2006/9/16 投稿者: ゚・*:☆.。きらら.:*・゚
最後の最後まで展開に一喜一憂して楽しめる。
 正直なところ題名のいかにもSFなところと、出版社が幾分マイナー気味なイメージがあったところから、宮部みゆきの作品とはいえ、あまり期待していなかった。... 続きを読む
投稿日: 2006/3/9 投稿者: jinya
上巻中盤で挫折しかけたが、最後まで読んでよかった。
自分が好きな宮部みゆき女史の「理由」や「火車」といった社会派推理小説と趣が異なるようであったが、本書を購入しました。... 続きを読む
投稿日: 2005/10/26 投稿者: ルートx
怒涛の展開
上巻と違って,下巻はかなり怒涛の展開になります。
ガーディアンの他の能力者達と触れ合って変わっていく淳子。... 続きを読む
投稿日: 2005/3/14 投稿者: すこでーん
異能者
相手に触れずに殺すことができる念力放火能力を持つ青木淳子と、それを追う刑事の石津ちか子の視点でストーリーが展開。異能者としての力を持ち、それを駆使し、自らを「正義... 続きを読む
投稿日: 2004/7/27 投稿者: たこやき21
死に場所を求めて
... 続きを読む
投稿日: 2004/5/10 投稿者: くわもちじんぺい
上巻を読んだ人なら
 クロスファイア(上巻)を読んだ人なら、既に主人公青木淳子に感情移入してることだろう。... 続きを読む
投稿日: 2004/4/23 投稿者: 海山ごはん
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