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24 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
あだち充の描く“かっちょいい甲子園”,
By
レビュー対象商品: クロスゲーム 16 (少年サンデーコミックス) (コミック)
若葉の夢を「正夢」にするためのラストチャンス、コウたち三年生最後の甲子園行きをかけた戦い、北東京大会決勝。青秀迎え撃つのは、前回覇者の竜旺だ。 あだち充はなぜ、高校野球だけを描き続けるのだろうか。 野球といえばプロ野球だってあるし、今じゃ海外の野球というのもなんら夢物語ではなくなりつつある。「ネタもと」は豊富になったはずなのになぜ、未だに高校生だけなのだろうか。 それはおそらく、高校球児のその有限性にこそ、彼が魅力を感じているからだと、僕は思う。 お金のためでもない。名誉のためでもない。誰よりも速く投げ、誰よりも強く打ち返したいという熱意。そしてそれをあの子に見ててほしいというほんちょっとの下心。そんなイノセンスを際立たせるのが、永久に続くかのように思える惰性的な日常ではなく、わずか3年、試合にすると100試合も満たない間しか見ることのできないというそのはかなさであり、それらが渾然一体となって彼の心をくすぐりそれをマンガにしたいと思わせ、描かれたマンガに僕らは熱狂できるのではないだろうか。 四番が打って、エースが抑える。 あだち充の描く“かっちょいい甲子園”が続く第16巻。
5つ星のうち 5.0
目指すものに全力投球,
By 雲七 (千葉県流山市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: クロスゲーム 16 (少年サンデーコミックス) (コミック)
この頃の自分はまだ中学生で、受験のために勉強しなきゃいけないと解っているのに、親になじられるのが気に喰わなくて、あちこちで遊びまわったりと中途半端な日々を過ごしていました。そんなやるせない日々の中、この作品と出会ったのでした。 この作品の主人公の周りには、個性があり魅力的な仲間がたくさんいて、いつしか仲間を信じなくなり、人を遠ざけてきた自分の周りとは、比べ物にならないくらいの眩しさを感じました。それからは、自分の周りにも大事な仲間ができることを夢見て、自らの外面と内面を必死で磨きました。 高一になり、毎日が仲間に囲まれた楽しい日々を送ることが出来ているのは、光たちが一途に甲子園出場を目指す姿から、己の目指すものに対して全力投球することの大切さを教わったからかも知れません。 野球を知っている人も知らない人も、光や青葉たちの夢に対するひたむきな姿や、あるいは好きな人に対する想いや不器用さから、きっと何かを感じたり、共感できると信じています。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
早すぎる,
By
レビュー対象商品: クロスゲーム 16 (少年サンデーコミックス) (コミック)
次の17巻で完結というのは早すぎると思います。もっと光と青葉のエピソードを見たかった…
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