先日、大丸ミュージアムでの「パウル・クレー展 〜線と色彩〜」に出かけ、
開催期間が短いので図録を諦めていたのだが、
この本があったので迷わず入手した。
数年前テレビ番組で紹介された、ある絵が、とても好きだった。
番組ではベルン美術館の引き出し(?)の中に収納されていたので、
きっと実際に観られる事はないと諦めていた。
ところが、その絵も展覧会に来ていて本当に嬉しかった。
もちろん、この本でも紹介されている。
P174の「別れ」abschied nehmendである。
巻末の作品リストにも、今回の展覧会出品作品には、
ちゃんとマークが付けられている。
クレーが好きな人は必携の本かも知れない。
「ハンディ愛蔵版」と言うのは初めてだが、良いものだと思った。