「ニッポン無責任野郎」(昭和37年7月29日封切り)・「ニッポン無責任時代」(昭和37年12月23日封切り)・「クレージー作戦 くたばれ!無責任」(昭和38年10月26日封切り)のクレージーキャッツ初期の3作品は、とりもなおさず東宝制作の全30作品のなかでもっともクレージーキャッツらしい3作品です。
古沢憲吾監督・松木ひろし脚本の「無責任時代」・「無責任野郎」と、坪島孝監督・田波靖雄脚本「くたばれ!無責任」は、それぞれクレージーキャッツの大半の監督を務めた両監督と、クレージーキャッツの魅力を引き出した脚本家のそれぞれのコンビの作品の違いも見所になります。
昭和30年代後半の、高度成長期の東京を懐かしく想い出してもよし、あの時代のパワーを貰うもよし、何にしても、今、腹の底から楽しめる映画ではないでしょうか。
また、「クレージーキャッツデラックス」は、熱烈な大ファンであるあの大瀧詠一氏が総監修しています。
LDに関しては、映像の乱れや汚れがある旨が表示されてましたが、実際に気になることもなく、そのままDVDになったとしても綺麗だと想いますが、できればディジタル処理して頂いて、すこしでもクリアーな映像と音を期待します。