さすがにどの話も相変わらず面白いです。
しかし、やはり未だに徳郎さんの扱いだけは納得できない自分がおります。
まつざか先生の成長と徳郎さんの死を乗り越えるという、ヒューマンストーリーとしては良く纏まっていますが、クレヨンしんちゃんという作品に、準レギュラーを突然、しかもテロで死なせて良かったのだろうか……
当時はアフガン・イラク戦争の最中だったと思いますが、そこまでリアルな時事ネタを使うのはどうかと思います。
よしなが先生が結婚し、上尾先生が黒磯に少し気があるような流だったため、徳郎さんの死はまつざか先生のキャラクター性を他の二人と分けるための、苦肉の策だったと思いたいです。
アニメの徳郎さんのフェイドアウトは仕方ないと思いました。
しかし、話自体は冒頭で述べたとおり、素直に楽しめます。疑問が残る話ではありましたが、まつざか先生の成長物語としてちゃんと描かれております。