内容(「BOOK」データベースより)
ローマの有力者を次々と手玉にとった魅惑の女王―クレオパトラの実像にせまる。芸術家たちに着想を与えた伝説の紹介とともに、歴史的事実としての人物像を、パピルス文書や古銭、碑文などの考古学資料から解明する。プトレマイオス朝の歴史、当時のイデオロギー、行政、軍事、経済についても解説する。
レビュー
出版社からのコメント古いところではエリザベス・テイラー、新しいところではモニカ・ベルッチが演ずるクレオパトラは美しいが、実際はそうでもなかったというのは、近年かなり知られてきている。本書は、ローマの有力者を次々と手玉にとった魅惑の女王クレオパトラの実像にせまる。芸術家たちに着想を与えた伝説の紹介とともに、歴史的事実としての人物像を、パピルス文書や古銭、碑文などの考古学資料から解明する。用語解説、年表、系図、地図などの関連資料も充実。