個人的には大好きなんです、このDVD。
映像最低、音質も時代を考えればってカンジ。でも…
こんな音楽DVDないですよ!歴史的意義はもちろんですが、演奏もハチャメチャです。収拾がつきません。アンサンブルなんて言葉、存在しません。インプロヴィゼーションに不可欠なアイコンタクト、一切ございません。
歌もベースもジャック・ブルースやりたい放題。クラプトンは一応考えているがたまに思い出したかのようにな〜んとなく弾きまくる。ジンジャーはたまにチラっと目線を送るがどこ見てんだか、また自分に没頭。
1曲目のサンシャイン、間奏でテンポアップ→インプロ、リフ・歌に戻ると3人とも、あ、ヤベエとばかりに急激にテンポを落とすとこなんか何回観てもゾクゾクします。ホワイトルームでは隙あらば遠慮なしにジャックのオブリガード。クロスロードもスリリングこの上なし!最後のアイム・ソー・グラッドでは一応ジャックとクラプトンが向かい合いながらのインプロですが、一切お互いを見ず。そこにジンジャーが下を向いて黙々と叩きまくる映像が浮かび上がってくるとこも何とも言えません。
曲になってないところも多々あり。ロナウヂーニョとレコバとリケルメを同時にピッチに送り出すようなもんです。本人達はこんなのが全世界に出回ってるなんてどう思ってるんでしょ?
でもとにかくカッコいいんです!映像が酷いというならCD代わりで聴いてみて!