登録情報
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| 1. 21世紀のスキッツォイド・マン(インクルーディング:ミラーズ) |
| 2. 風に語りて |
| 3. エピタフ(墓碑銘):(a)理由なき行進~(b)明日又明日 |
| 4. ムーンチャイルド:(a)ドリーム~(b)幻想 |
| 5. クリムゾン・キングの宮殿:(a)帰って来た魔女~(b)あやつり人形の踊り |
実際、本作には我々がイメージするプログレッシヴ・ロックのファクターがすべて込められている。ロックンロール、カントリー、フォーク、ジャズ、クラシックといった幅広い素材を巧みに組み合わせる知識とセンス、複雑化・難解化しまくった楽曲を完璧にコントロールする演奏能力、狂気すれすれの美意識が炸裂する哲学的なリリック、そして、斬新なサウンド・イメージを生み出すストイックなイマジネーション。これらの要素が奇跡的ともいえるバランスを保っている本作が当時の音楽シーンに巨大な衝撃をもたらしたことは想像に難くない。インパクトありすぎのジャケットも含め、後世まで聴き継がれる作品であることは間違いない。(森 朋之)
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今を予言したアルバム,
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レビュー対象商品: クリムゾン・キングの宮殿 (CD)
30年程前になるだろうか?誰もが衝撃を覚えたはずだ。なつかしくなるどころか、より鮮烈な光を放ち始めたといってよい。ブリティッシュ・ロックは70年代が一つの頂点であったと思うが、このころ才能が集結し、奇跡のような音と歌詞を残した。遺跡となって、人々から忘れ去られた音が、21世紀に入って再び蘇る。なぜなら、時代は21世紀にはいっても、70年代に掲げられた課題を解決することが出来ないでいるからだ。そして、このときのクリムゾンが作り出した音は、再び作り出せない。それは、この後急速に成長したロックビジネスは、ロックに若者が託した「時代の叫び」を切り捨てた為である。「宮殿」が古臭く感じられない間は、精神異常者の世の中であるのだろう。
10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文句のつけようがない,
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レビュー対象商品: クリムゾン・キングの宮殿 (CD)
繰り返しいうことになるが、本当にこのアルバムには文句のつけようがない。ロック史上に堂々と名を残す名盤だ 一曲目の21st Century Schzoid Man は 誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。 今聞いても全く新鮮で古臭さを感じない。 (高校生が言うのだから間違いない) いつ聞いても衰えを感じないのが名曲と謳われるのならば まさにこのアルバムがそうである。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
それでも偉大なる通過点,
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レビュー対象商品: クリムゾン・キングの宮殿 (CD)
通過点と言えば、あらゆるものが通過点だ。問題はそれ以前を超える功績があったか?それ以降に与える大きな影響があったか?だ、と思う。そう言う視点から見る時、やはりこのアルバムは偉大な通過点の一つだったと思いたい。クラシックを意識したとか、メロトロンの使用とかで先駆的な働きのあったムーディーブルース辺りの音楽と比較して見る時、この一枚はやはり画期的であり、革命的だったと思う。あの時代にこの音、この曲、この世界観を生み出した事実を評価したい。今、聴いてどうかは、また別の話だが、ロック史を語るなら聴いておかなければならない名盤の一つだろう。好き嫌いが分かれやすい作品であることも事実だが。 それと、なんの前提条件も明示せずにバッハ、モーツァルト、ワーグナーと比較するのは論理の飛躍。それなら、モー娘と比較したら、吉幾三と比較したらでも良い訳だ(この二組を例に出したのは思い付きで他意はない)さらに言えば、ワーグナーの視点から見ればバッハは百年も前の人だ。この二人を並べてクラシックの一言でくくり、ロックの一言でくくったクリムゾンと対峙させること自体が論理の大飛躍であり、バッハやワーグナーに対しても失礼な物言いだと思うのだが。
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