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クリティカルシンキングの教科書
 
 

クリティカルシンキングの教科書 [単行本]

山中 英嗣
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ちょっと周りを見回してほしい。ロジカルシンキングのできる「頭がいい」はずの人が、はたして正しく問題解決できているだろうか? むしろ論理だけが先走って行動できなかったり、他人の批判ばかりするダメ出し人間になっていないだろうか?
コンピュータやロボットのように課題や前提をインプットされて初めてアウトプットできるのが「ロジカルシンカー」だとすれば、誰も認識していない課題に気づき、問題解決できるのが「クリティカルシンカー」だ。
これからのビジネスに前例やマニュアルは通用しないと言われる。「指示待ち」ではなく「提案する」社員、これこそが今企業が求めているビジネスパーソンの姿だ。論理的に考える力はもちろん重要だが、最終的にそれを成果に結びつけられなければ意味がない。
クリシンは、入社したてのすべてのビジネスパーソン、いや中堅社員にとっても、ぜひとも身につけておきたいビジネスの基本スキルである。

内容(「BOOK」データベースより)

これからのビジネスに、前例やマニュアルは通用しない。いま会社が求めているのは、課題を解決する能力より、課題を見つける能力。論理に縛られた“頭でっかち”を卒業して、真の成果を産み出す人材になろう。

登録情報

  • 単行本: 192ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2011/6/27)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4569797814
  • ISBN-13: 978-4569797816
  • 発売日: 2011/6/27
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
部下用に 2011/6/29
部下の指導用に拝借。

ロジカルシンキングとクリティカルシンキングはほぼ同義で使われている類書の中で、
本書はその差を明確にしている。

"論理的に正しい答えはたくさんある中で、ポイントは「より良い答え」をどう導くか?"である。
また、論理思考のツールは知っていても(因果関係、MECE)実践できないのは
そもそも論理思考の技術を知らないのではなく、"課題そのものに気付かないから"
「雨が降って電車が遅れることに気付く人は1本前の電車に乗ろうとするが、気づかない人は
雨が降るたびギリギリについたり会社や学校に遅れることになる・・・」・・・同感。
結局、知識じゃなく、一人ひとり課題の意識レベル・設定レベルの問題ということでしょう。

ただこの本、“入社1年目に知っておきたい「クリティカルシンキングの教科書」”となっているが、
コラムや第三部の実践ステップでは難しい内容も出てきます・・・

「残念な人の思考法」よりは体系的で、「論点思考」より読みやすい。
「イシューから始めよ」より内容はコンパクトだが、意志が入ってメリハリがついている。こんな感じでしょうか。。。

類書よりははるかに分かりやすいのは確か。お勧めです。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
一般的な論理思考本(ロジカルシンキング)本とは全く異なる力点と構成の教科書
です。論理思考の技術的なアンチョコを探している人にとっては、本書での該当箇所は
付録にまとめられている部分のみですので期待を裏切られるかもしれません。

つまり従来の技術的な論理思考のポイント(ロジックツリーの縦<因果関係>と横<MECE>等)
は本文ではなく、あくまで付録としてついているところに本書の意志が入っています。

問題の捉え方にこそ「思考の実践」つまり「最適な行動」のためのポイントが
ある、ということで、本書ではそれを「主体的な課題設定」として最重視して述べています。
本来クリティカルシンキングの「自分の思考にツッコミを入れる」(批判的思考)を
ベースに、自分の意志の入った判断を論理思考の技術も活用して行う、ということです。

構成は、だいたい以下のような形です。

第1部 クリティカルな思考とロジカルな思考−
・クリティカルな思考とは―ロジカルな思考との違い
・クリティカルな思考を邪魔するもの
・主体的に考えるということ etc

第2部 固定化した脳を解放させるためのポイント
・正しい課題設定と問題解決のための「創造的思考」
・想像力・発想力を伸ばす思考ツール 各種 etc.

第3部 「気づき」を反映させる意思決定と行動とは
・実践Step1 前提を疑う
・実践Step2 前提を具体化する―抽象的な正論のままにしない
・実践Step3 前提からシナリオ化する
・実践Step4 シナリオを評価する

【付録】 論理思考(ロジカルシンキング)の原理原則
・基礎ポイント('「因果関係)と「MECE」)
・実践ポイント('「原因追究のロジックツリー」と「問題解決のロジックツリー」)
・応用ポイント('「仮説思考」によるショートカットと「導入部のストーリー展開」)

ロジカルシンキングとクリティカルシンキング〜
なぜ呼び名が違っても内容は同じなんだろう、とモヤモヤ感が
ある人、大学時代論理思考は何冊も勉強したが、社会人
になって単なる「頭デッカチ」と思われないためには
どんな点に気を付けるべきかを知りたい人には最適でしょう。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
同じ組織で数年おり、知っていることが多くなると、
地位が上がっていることもあり、自分自身のキャリア、あるいは
能力を過剰評価してしまいがちです。

過剰評価は、ともすれば入ったばかりの時にできていた
手段ー目的思考(何のためにこれを行い、どのように組織に貢献し、ひいては社会に
還元できるのか)を失わせるもとになります。

新卒の方、社会人でも3年以上同じような環境におられる方は
読んでみると、失われつつある感覚を再度意識することができると
思います。

文章だけではなく、主題には必ず具体例(朝1時間早く起きて
勉強できない原因は何か)が、解りやすい図表で図解されていますので、
とてもすんなりとふに落ちます。
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