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クリスマス・テロル<invisible×inventor> (講談社文庫)
 
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クリスマス・テロル<invisible×inventor> (講談社文庫) [文庫]

佐藤 友哉
5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 630 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

クリスマスの日、私は島に到着したのです。札幌の女子高生がふと旅に出た。見知らぬ船に乗り、行き着いた先は島だった。怪しい人だらけ、いったいここはどこなのか?話題をさらった問題作ついに文庫化。

内容(「BOOK」データベースより)

女子中学生・小林冬子。苫小牧から船に乗り、行き着いた先は見知らぬ孤島。いったいここは―後頭部を殴られ小屋に寝かされた文子は、監視の役目を依頼される。「見る」者と「見られる」者の関係が逆転するとき、事態は一変する。話題をさらった佐藤友哉の問題作ついに文庫化。著者本人による25頁の解説つき。

登録情報

  • 文庫: 288ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/3/13)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 406276301X
  • ISBN-13: 978-4062763011
  • 発売日: 2009/3/13
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 383,398位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ラストが問題になった佐藤友哉の中間作。
文庫になったので買った。

なるほど、確かにラストは問題だ。
小説として破綻している。
というか彼自身、確信犯的に小説を破壊しているのだ。

まぁその根底には、彼がデビューしてからしばらく苦しんだ時期の、日本文学界に対する欺瞞と言うか不満と言うか、そういったものがある。

きっとこの不満や不安や怒りって言うのは、いま現在売れている小説家も、消えてしまった小説家も、誰もが抱いているもので、誰もが経験している感情なんだと思う。

だけど、それを作品にして、それを出版して、そして今、佐藤友哉という作家が、間違いなく日本文学界の気鋭の若手作家として君臨できている日本小説界に僕は拍手を送りたい。

いい担当編集者に出会ったんだな、佐藤友哉は。

そういうキャパのある出版社の人間よ、消えるな。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By R◎SSO
形式:文庫
『1000の小説とバックベアード』★★★★
『世界の終わりの終わり』★★★★
『灰色のダイエットコカコーラ』★
と、佐藤友哉作品を逆ルートで読破してきた僕としては、本作はまるで蝉の羽化を見るような気持ちで楽しく読めた。
推理小説としては評価できないが、広義のミステリーとしてなら、年月を経て、意外な所にではあるが、一応の着地を読み取れるし、それが作品を稀有なものにしてくれていると言えなくもないだろう。
まま、いささか場外乱闘の感はあるが、それもまた一興といったところか。
自身の第4作目の長編として、このプロット(あるいはギミック)を選択せざるをえなかった作家の背景と焦燥感と、現在にいたる履歴が、作品に妙な深みを与えていて面白い。
未読の鏡家サーガをこれから読める僕は幸せなのかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
色々驚いた 2009/12/27
形式:文庫
これを読み終わった直後の感想は
こんなん出版しちゃ駄目だろ・・・でした
本の内容はもとより、作中唐突に出てくる作者の言い訳じみた文が
酷い、自分は今まで本なんて一冊も読んでこなかったから
過去の本と比べられて、勉強不足と言われても知らないとか
作者が面白いものを書く努力は当たり前だが
読者も面白い本を探す努力をしろとか
面白い本を与えられるのが当然みたいに思うのがおかしいとか
そんな言い訳みたいなことがいきなりでてくる
あとがきならまだ許せたと思うけどね
トリック?とか唐突に語られる作者の言い訳とか
本当に問題作、担当者仕事しろよこんなんで出版すんなよ
話題にはできると思うけどさ、ちょっとこれは酷い
これで講談社がちょっと嫌いになりました
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