ときは19世紀半ばのロンドン、『官から民へ、眠から棺へ』の荒々しい資本主義の
中、クリスマスの前夜、暮れもクリスマスもない守銭奴スクルージの元に過去、現代、
未来の精霊が訪れ、氷のように冷え切った彼の心を変えるというお話。
チャールズ・ディケンズ原作ですが、これは映像で観たほうが絶対いいですね。確かにクリスマスにうってつけだ。
暖炉以上に心が暖まる映画です。
見所はやはり様々な体験によってのスクルージの変化でしょう。
守銭奴に対する戒めなんですが、
なんともユニークな精霊達と演出で観てて飽きがきません。音楽も見事。
CGも使ってて迫力のある見ごたえシーンもあります。観終わった後、
本当に心がホットになりましたね。スクルージがとても親切になって貧しい人に
お金を分け与えているところがそりゃもうよかった!
こんなにおもしろいのに知名度が低いのがすごく残念です。
マイナーな作品と思われているんでしょうか?聖なる夜にお説教かよといったらそれまでですが、
そんな枠で覆わないでほしいです。
お金よりも大切なものがあることを改めて実感させる作品でした。
クリスマス間近のひとときを是非家族で観てみてください。ズバリお勧め。
あとこれのミュージカル版もあるのでそっちの方もお勧めします。