内容紹介
僕はクリスマスの朝、床下で小さな箱を見つけます。開けてみると、そこにはなんとサンタさんが見えたのです。「サンタさんもう出発したかなあ」と箱の中を見ると、出発準備をするサンタさんの姿が見えました。箱の中をのぞく度に、サンタさんは、森の中を走り、北の町を走り、そしてとうとう僕の町にやってきました。僕は急いで布団に入ってぎゅっと目をつぶります。朝、目が覚めると、枕元にプレゼントがおいてありました! クリスマスの朝から夜までの一日が、男の子の日常と、不思議な箱の中に見えるサンタクロースの姿を通して、わくわくとした期待感いっぱいに描かれます。 子どもたちの「今頃サンタさん何をしているのかなあ」「本当に僕の所にきてくれるのかなあ」という、好奇心と、不安と期待の入り交じった気持ちを見事に表現したクリスマスにぴったりの絵本です。
内容(「BOOK」データベースより)
僕がクリスマスの朝見つけた箱を開けると、サンタさんの姿が見えました。箱の中を見る度にサンタさんは僕の家に近づいてきます。クリスマスのわくわく感がいっぱいの絵本。
著者について
長谷川摂子(はせがわせつこ)文1944年、島根県生まれ。絵本に『かささしてあげるね』『おっきょちゃんとかっぱ』『めっきらもっきらどおんどん』『きょだいなきょだいな』『みず』『くっくくっく』『きつねにょうぼう』など。童話に『人形の旅立ち』、評論に『子どもたちと絵本』など(いずれも福音館書店刊)がある。斉藤俊行(さいとうとしゆき)絵1966年福島県生まれ。武蔵野美術大学卒業。現在、イラストレーター、デザイナーとして活動中。工房水銀堂主宰。絵本に『おじょらぽん』(「こどものとも0.1.2.」2004年7月号)、『おでこにピツッ』(「ちいさなかがくのとも」2006年6月号)、『かぜフーホッホ』(「ちいさなかがくのとも」2007年11月号)、『こおり』(「たくさんのふしぎ」2008年8月号)がある。