何かと弟に美味しいところを全部持って行かれるお兄ちゃん。
お兄ちゃんが体調が悪いと知り心配です。そんな時にこの本が出て
いたことを知り、早速購入致しました。滅多に見ないであろう大きな存在のお父さん。
中川家の特殊過ぎる子育てが書かれています。
まだお若いお二人ですが、生れ育った大阪の風景が、
近所の人々との触れ合いが、銭湯通いのシーンが、読みながら
遥か昔のことと錯覚してしまうほどに、温かくて懐かしい気持に誘われます。
何故か自分の幼かった頃とリンクしてたりと、ただ面白いだけではなく
読み終わった後には以外にも、考えさせられたり、教えられたりと奥が深いです。
又これを読むことによって、当然兄弟の人間形成の軌跡を知る事が出来ます。
弟の礼二さんは分かり易いですが、私は兄の剛さんの事が知れて嬉しいです。
お笑いの世界でも、剛さんは秘かに若い人からの信望が厚いのです。
人の痛みの分かる人だからそれも頷けます。まさに三つ子の魂百までもです。
(そのことがよく分かります。)剛さんの一日も早い回復をお祈り致します。