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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ECMらしい名盤!!!,
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レビュー対象商品: クリスタル・サイレンス (CD)
言うまでもない名盤である。ピアノとヴァイブラフォンのデュオ。いかにもECMらしいヒンヤリとした耳触りの音である。ジャケットのような録音場所のオスロの空気が伝わるようである。 しかし静かなバラードばかりという訳ではなく、熱気あるプレイも聴かせる。ただあくまでも肌触りはクールで青白き炎といった印象である。ジャズという枠を超えて、この二人ならではの音楽となっている。 1曲目「セニョール・マウス」はまさに熱い。チックお得意のスパニッシュ風味を効かせて、ピアノフォルテのあらゆる表情を見せてくれる。バートンも負けじと縦横に駆け巡る。アルバム中唯一楽しげな曲である。 4曲目「デザート・エア」がジャズ的だろうか、スリリングな二人のインタープレイが聴かれる。 そして5曲目「クリスタル・サイレンス」。「かもめのチック」以来の再演となるが、まさにこの演奏のために付けられたようなタイトル。リメイクであっても、表情・雰囲気は全く違う。 前回はソプラノ・サックスで伸びやかに歌われたメロディーが、今回は点描画を描くように音が置かれる。どちらも素晴しい出来である!!。何度聴いたか分からない…。 最後はこれも再演「ホワット・ゲーム・シャル〜」。これも全く違う曲のようである。アンコールのように、二人の硬質で切れの良いプレイでさっと幕を閉じられる。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これもLPから移行,
By neco3neco (被曝が少ない地方) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: クリスタル・サイレンス (CD)
大昔にLPを買ったのですが,このアルバムの世界観は他に類を見ません。演奏者はジャズ界の人なのですが,このCDはジャズではないですし,一時流行ったクロスオーバーでもありません。個人的印象としては,他人にまねが出来ない独自の世界観と透明感といういう点で,サンタナのキャラバンサライに通じるものがあります。勿論曲調は違っていますが。 透明感という言葉は良く使われますが,実のところどういうことがわからない人が私を含め少なからずおられるで,この言葉を使うのは恐縮なのですが,まさにこのアルバムは透明感・空気感に満ちた,いや透明な空間そのものです。このジャケットの写真が音になって出て来ます。 いまどきジャンルにこだわる意味がないと思うので,このページにたどり着いた方は,あなたの人生最大の得のひとつになりますから是非買って聴いてみて下さい。 リターントゥフォーエバーのような稚拙さもなく,蝶ちょのアルバムのデュエットとも一線を画する別物です。秀越なアルバムです。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ECMの最高傑作のひとつ!,
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レビュー対象商品: クリスタル・サイレンス (CD)
すごいです。ライブのような緊張感がただよい、たった二人の演奏だとはとても思えない音の厚み。ECM特有の、透明感がアルバムを被い、おそらくパットの『bright size life』と肩をならべる傑作であります(この二つのアルバムはなぜかセットで聞きたくなります)。で、目玉の「クリスタルサイレンス」ですが、このヴァージョンはこれで、一つの世界を作っているので、『retrurn to forever』のとは比べられません。ここをヒットしてるのなら買う価値はあると思います。
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