5000円以内のイヤホンでは、トップクラスなのは間違いない。
EP-630よりも低音域が締まり、背面の金属メッシュから音を逃がすことにより、音場も広い。曲によってはある種の立体的なサウンドを楽しめる。
オールラウンドなイヤホンで、あらゆるジャンルに対応できそう。
何よりも解像度がかなり高い。シンバルやハイハットの高音域も綺麗に鳴らしてくれる。ただ、エージングしない内は、シャリシャリがきついかもしれない。また、高音域は若干EP630と似てるが、こちらの方が芯のある高音域で、ボーカルもハリがあり、ロックやヒップホップはかなり楽しめる。
低音域は、バスドラムが引き締った音を出す。EP630では軽く感じたドラムも、こちらの方が、生っぽく、厚みがある。
そのため、EP630よりもクリア感が良く、EP630やソニーの85SLをかうより、もう少し奮発してこっちを買った方がいいのかもしれない。
しかし、背面にメッシュがあるため、少し音漏れするため、電車やバスで大きい音量では聴けないかもしれない。遮音性もEP630よりやや悪い。
総合的に、クリア感のあるドンシャリなイヤホンで、この音質では9000円だったとしても、不思議ではないくらいにコストパフォーマンスが高いイヤホンである。