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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
アシュケナージ父子によるクラリネットとピアノの世界,
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レビュー対象商品: クラリティ (CD)
アシュケナージ父子によるクラリネットとピアノのための室内楽曲集。親子録音というのは古くはギレリス父娘のものがあるし、楽器が異なるという点では、最近ではクロード&パメラ・フランクのピアノとヴァイオリンのデュオもあった。「親の七光り」という言葉があるけれど、デビュー当初はそれがいい肩書きとなっても、ある地点からは逆にそれが障壁となる感がある。逆効果でマイナスの査定対象になりかねない。つまり「肩書き先行で実力がともなってない」という先入観をもたれる。
ディミトリー・アシュケナージの場合どうだろう?このアルバムを聴いてみると、テクニックはなかなか見事だ。細やかな表情付けも繊細で、この楽器の特性を活かしたアプローチを存分に発揮している。一方で、曲想によってアプローチの手法を変えるようなことはあまりなく、やや一本調子に聴こえるかもしれない。しかし、まずは相当のレベルの奏者であるとは思う。 シューマンの「3つのロマンス」はその情緒が非常によく出ている。自然な表情とともにピアノと呼吸のあったアクセントも効いていて、心地よい。ベルクは思わぬ美しい曲でびっくりした(私にとって、この曲を知っただけでも価値のあるアルバムだ)。アシュケナージ(父)が理知的にリードした感が強い。クラリネットの弱音での聴かせどころも卓越した間合いがある。ルトスワフスキのダンス・プレリュードも曲想を活かした表現で、ひじょうに適切さを感じるものになっている。また、このジャンルの名曲であるサンサーンスとプーランクの曲が収録されているのがうれしい。ことにプーランクは奏者のセンスが存分に感じられる気品と美観が高度に保たれた名演といってよい。ピアノの絶対的なソノリティの透明感といい、同曲の録音中でもベストを争うものだと思う。
5つ星のうち 5.0
しみる演奏,
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レビュー対象商品: クラリティ (CD)
N響での親子共演を見て買ってみましたが、いいアルバムです。
この親子にピンときた人には、あっていると思います。
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