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クラリッサの凌辱―エクリチュール、セクシュアリティー、階級闘争
 
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クラリッサの凌辱―エクリチュール、セクシュアリティー、階級闘争 [単行本]

テリー イーグルトン , Terry Eagleton , 大橋 洋一
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

18世紀英国の大長編小説『クラリッサ』を,マルクス主義文学理論の旗手がポスト構造主義やフェミニズム批評等の理論を「横領」して縦横に論じる.この小説が何を写し取っているかではなく,歴史にどのように干渉し働きかけたかに焦点をあてた本書の方法は,『文学とは何か』で描かれた理論的立場の見事な実践である. --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

勃興するブルジョワ階級の娘の死に至る抑圧の生を描き、おそらく世界でもっとも長い18世紀英国小説『クラリッサ・ハーロウ』。マルクシズム=フェミニズム批評が、性差、階級闘争などのアポリア設定により、この文学史に埋もれた「古典」を衝撃的に現代に甦らせる。

登録情報

  • 単行本: 222ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1987/11)
  • ISBN-10: 4000004379
  • ISBN-13: 978-4000004374
  • 発売日: 1987/11
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 712,472位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
サミュエル・リチャードソンという英国の風俗作家による小説『クラリッサ・ハーロウ』および『パミラ』を主題とするイーグルトンの批評。
評者は87年の旧版を持っているが、長らく読んでいなかった。イーグルトンは、文学作品はどんな時代でも同じように読めるわけではないというベンヤミンの言述から本書を始めているが、時代の淵に沈んでいたリチャードソンがいま甦ったとして以下展開していく。
マルクス主義=フェミニズム批評の金字塔といえる本書も、それと同じような位置に現在あると考えてよいのではないか。

なお、小説『クラリッサ』はあるサイトでその全文が日本語で読めるようだ。渡辺洋という人による翻訳で、2007年にも改訂が施されているようだ。翻訳の首尾はよく分からないが、十二分に読めるものである。
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