クラリオン星人ということばを何かのテレビ番組で聞いたことがあったぐらいで、怪しい・・・よくあるヤラセかな?とか、面白おかしくやっているものだろう。ぐらいな認識でした。
個人的には地球外宇宙人の存在はもちろんいないはずがない!と思っています。
まず、ここで語られているカヴァーロ氏の体験はホンモノだろうなぁ、と読んでいて思いました。
そんなことよりも内容が問題!なのですが、「今の日本人へ」ということで、かなり興味をもって読みましたが、なかなか的を射た内容だと思います。
おそらく表現の方法が外国人のものをそのまま日本語的に訳しているところで無理があるのか?
かなり難しいというか、分かりづらいな!と思うところも若干ありましたが、概ねとても分かりやすく、納得のいく内容でした。
特に今の原発産業に拘わる人間や今の政府の人間に対する意見。このあたりをバッサリときれいごやポジティブなどとか言わずに、正直に言い切っているところや、そして、今後の地球人類の向かっている方向についても、安易に希望を持たせない。
過去において人類が選択してきた結果である今と、そしてこの後の未来もすでにその選択肢により決定されているなるべくしてなっていく未来の出来事。
このあたりでよくあるポジティブとか言いながら、変に明るい見方とか期待を持たせないかんじがとても(個人的に)好感が持てました。かといって、絶望かというと、そうではなく時空連続体に関する描写、その概念について、三次元の頭では理解に苦しむところではありましたが、でも、SFを読んできた人間としてはとても納得&面白く思いました。分かります!というよりも分かるような気がします。というかんじ。
悪魔は外側にいるのではなく、人間の内側に存在する。など、おっしゃることは今までのよくある精神世界系と通じるところもありながら、絶望と希望を織り交ぜながら、最終的には「自分がいかに世界を認識するか」・・・ということに尽きる。という、結局はこの本も事象も全てが自分の存在のあり方いかんにゆだねられる。感じることも含めて世界は自分自身であると、、そういうことですね。
正論といえばそのまんまだと思いますが、私個人としてはとても面白く、地球の未来には希望がないようですが、私個人としてはものごとの見方が少なからず変わることで、楽になったところもありました。
他にも読んでみたいなぁ・・という気持ちにはなりました。^^
ところでここに画像が出てくるクラリオンの男性「スエル」さん?、ちょと怖かったです。w
この値段でこの内容ならということで、つけさせていただきました。